結婚式までの道のり☆ウェディングレポート

挙式日までのリアルな流れをレポートします!

【結婚式当日③】結婚式と披露宴の間

結婚式が終わり、披露宴の準備に取りかかります。

 

 

<新郎新婦> しばし休憩 & ヘアチェンジ

メイクルームで束の間の休憩です。

しっかりしめてあったドレスを一旦脱いで、トイレ移動用の軽装に着替えます。

その後私は髪飾りをティアラからコサージュに変えてもらいました。

 

<友達> 受付

私たちの結婚式会場では結婚式と披露宴の間で受付を行います。

私たちは社内結婚なので、新婦側の受付は会社の同期の友達にお願いしてみました。

そして新郎側は会社の後輩にお願いしましたが、実は彼の後輩兼私の同期というメンバーです。

つまり新郎側も新婦側もみんな私の同期で揃えてみました。

みんな配属先はバラバラだし、退職した子もいるし、懐かしい顔ぶれで楽しめてたらいいな〜

 

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あとで写真を見てみると、芳名帳への記名はゲスト任せで、受付では席次表配りとご祝儀受け取りをやってくれていました。

ご祝儀は数を数えて、「〇〇袋で間違えありません」と書面に書いてくれていました。

あとで受け取った時に、責任ある仕事をやってもらったんだなと感謝を感じました。

 

ご祝儀は友達から直接私の親に渡してもらいました。

披露宴中はテーブルの足元に置いておくこともできましたが、ホテルのフロントに預けることにしました。

フロントまでは距離があったのですが、ホテルが貸してくれるオレンジの専用の袋に入れ、他のスタッフが見ても、これはご祝儀だから気をつけて見守らなければいけないと注意できるようになっていました。

フロントに預けるのに時間がかかっても、親が披露宴会場に戻らないまま披露宴を始めることはないと聞いたので安心してお願いしました。

 

<親> お礼・お車代配り

私たちの結婚式場ではお礼とお車代の配り方が2パターンありました。

・受付で直接渡してもらう

・披露宴会場の席に置いておく

 

受付で渡す場合は式の前に受付担当の友達にお金を渡しておかなければいけません。

すると結婚式よりかなり早い時間に会場に着いてもらう必要がありました。

遠方から来る子もいるので、集合を早めるのは申し訳なく、親族に頼んで披露宴会場の席に置く方法を選びました。

 

ちなみにご祝儀・お礼・お車代などのお金はスタッフさんは一切預かりません。

 

親族顔合わせの時に私の母・妹に袋にまとめて手渡しし、受付中に先に会場に入って席に置いていってもらいました。

プランナーさんにアドバイスしてもらって、お礼・お車代は配りやすいように、テーブル右回りに並べて輪ゴムでまとめ、席次表と一緒に渡しました。

 

<スタッフさん> ウェルカムスペース飾り付け

ウェルカムスペースの飾りつけはスタッフさんがしてくれました。

ホテルだったためか、当日自分たちで作業したり見たりする時間はなかったのでお任せです。

 

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ウェルカムスペースでは主に写真を飾りました。

まず私たちの前撮りの写真、そしてゲストの皆さんとの思い出の写真です。

コルクボードや写真立てなど、ほぼ全ての材料を100円ショップで揃えました。

 

そして結婚証明書にスタンプを押してもらうブースも作ってもらっていました。

 

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「結婚に一番大切だと思うモノ」を選んでください。

愛情・・・ピンク

お金・・・黄色

忍耐・・・青

思いやり・・・緑

それぞれ自分の思う色の葉っぱのスタンプを押してもらいます。

さてどの色が一番多いでしょうか。

 

ゲストの人にはウェルカムドリンクが振る舞われています。

ドリンクを飲んで待つだけの時間にもいろいろな人が動いているものなのですね!

では次回は披露宴のレポートに入ります。

【結婚式当日②】ついに結婚式スタート!

13:30、さっそく結婚式が始まります。

 

 

① 新郎新婦入場

時間になったので挙式会場に移動します。

すでに会場内にはゲストの皆様が着席しています。

扉の前には司会の方が待っていて驚きました。

挙式の前の挨拶と、緊張をほぐすための声かけをしてくださりました。

「あとは私に任せてください!」

とっても頼もしい♡

さすがプロの司会者だけあります。

 

私たちなりの司会者さん選び方&進行打ち合わせ - 結婚式までの道のり☆ウェディングレポート

 

そして司会者さんも会場内に入っていって、さっそく挙式が始まります。

扉の外からも司会者さんが話し始めているのが聞こえるのですが、

この司会者さん、めっちゃ喋る!!!

 

そもそも人前式だからというのもあるのでしょうか、結婚式らしい厳かな雰囲気は全くなく、ゲストを盛り上げて笑いでもとろうとしているかのようにペラペラ喋っていました。

「さぁ、新郎はどんな表情で入場してくるのでしょうか?楽しみですね!」

「ではお待ちかねの新郎の入場です!」

 

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促されるままに彼が入場していきましたが、私は司会者さんの喋りに驚くやら面白いやら、この式はどうなるのやらでドキドキしてきました。

 

続いて私と私の母の入場です。

扉を開けて会場に入ると、カーテンでチャペルのスペースが覆われています。

カーテンが左右に開いてゲストの皆さんとご対面です。

 

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人前式の場合は新郎新婦がゲストの側を向くので、キリスト式と違って新郎側のゲストと新婦側のゲストが反対に座っています。

 

母にベールを下ろしてもらって前に進みます。

 

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② 開式の辞

彼と一緒にゲスト側に向いて一礼をします。

彼にベールをあげてもらって、司会者さんが開式を宣言します。

人前式を選んだ理由や、式のコンセプトなどを説明してもらいました。

 

③ 誓いの言葉

続いて誓いの言葉を読み上げます。

考えた文章は印刷して色画用紙に貼っただけ、しょぼい!

選手宣誓みたいにお互いどういう夫・妻になるかを宣言しました。

 

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私は〇〇します!

私は妻として〇〇であります!

 

この時点でまだ式が始まったばかりで会場の雰囲気もできあがっておらず、

ゲストの皆さんもポカン、何だ何だ?という感じ。

恥ずかしかったです。

 

④ 指輪交換

ここでリハーサルで頑張ってくれたリングボーイの出番です。

リングピローがわりのミニカーを渡されるやいなや、私たちの元へ猛ダッシュ!
あっという間に指輪が運ばれてきました。

 

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2歳くらいでリングボーイにしては比較的まだ小さい甥っ子だったのですが、その分ゲストの皆さんに微笑ましく見てもらえました。

その後の記念写真も逃げずに付き合ってくれ、本番でも完璧な仕事をしてくれました。

 

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⑤ 結婚証明書署名

次に結婚証明書が出てきます。

前回紹介したハンドメイドサイトで作ってもらった結婚証明書です。

 

値段重視!ハンドメイドサイトをフル活用&手作りも - 結婚式までの道のり☆ウェディングレポート

 

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印刷されている木にゲストの皆さんに葉っぱのスタンプを押してもらって完成します。

受付でスタンプを押してもらうのですが、私たちの結婚式場では挙式後の披露宴前に受付を行うので、この時点では木が枯れてる状態。笑

私たちが名前を書いただけの結婚証明書をゲストに掲げて、みんなポカン。

これも恥ずかしかった。。。

 

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ちなみに名前を書くのに用意されていた羽根のついたペン、インクが出づらくないか心配だったのですが、ちゃんと擦れずに書けました。

式の進行担当&司会者さんいわく、以前にこれでやらかしたことがあったみたい。

だからインクの出は大丈夫だと言われました。

インクが出なかったカップルもいたんだなぁ、お気の毒です。

 

⑥ 結婚宣言

司会者の方が私たちの結婚を宣言してくれました。

どういう感じで何を話していたかは全く記憶にない。笑

 

⑦ 誓いのキス

恥ずかしいけど一応しておこうということで誓いのキスをしました。

司会者さんが軽く冷やかしてきます。笑

最近はクチビルではなくホッペにキスするパターンもあるみたいですが、それではゲストの期待に反すると思いクチビルでキスしておきました。

厳かではない雰囲気でキスをするのはまたもや恥ずかしかったです。

 

⑧ 新郎新婦退場・閉式の辞

あっという間の挙式終了です。

スタッフさんがゲストの皆さんにフラワーシャワー用の花びらを配ってくれます。

ちなみに生花はNGだったので、ネットで購入した造花です。

花びらをかけてもらいながら笑顔で退場しました。

 

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私たちが出た後、司会者の方が閉式の宣言をしてくれました。

 

⑨ 写真撮影

終わるのかと思いきや、続いて全体写真を撮ります。

私たちの式場ではゲスト全員と写真を撮るタイミングがここしかありませんでした。

なのでさっき退場した新郎新婦がまた出てくる。笑

俯瞰写真を撮ってもらい、これで結婚式がひととおり終わりました。

 

私たちは一旦メイクルームに戻ります。

【結婚式当日①】会場入りから挙式直前までの流れ

これまで長々と結婚式準備のレポートを読んでいただきありがとうございます(^ ^)

今回からついに結婚式当日のレポートになります。

 

 

10:00 会場入り メイク&着付け

前日は2人とも仕事があり、夜も二次会の準備を仕上げるなどでぼちぼちの時間まで作業をしていました。

朝寝過ごすのが怖かったのですが、無事に時間通りに会場入り。

すると駐車場で義家族一向に遭遇!

彼のお母さんと妹さんの着付けとメイクをこの会場で手配してあげたので、早めに来てもらっていました。

ちなみに遠方からの親族は前日からすでにこのホテルに到着しています。

そう考えると変な感じ!

 

まずは私のメイクからスタートです。

リハーサルメイクをしているので気楽にお任せです。

 

リハーサルメイクって必要?ヘアメイク打ち合わせ - 結婚式までの道のり☆ウェディングレポート

 

実は彼は1時間後に来ても良かったのですが、一緒に車で来たのでしばらく待ってもらいます。

 

ホテルでの結婚式だからという部分もありますが、メイクルームとトイレが離れていました。

なのでトイレに行くときはヘアメイクの邪魔にならないようにこんな格好になります。

 

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そしてトイレまでの移動にはスタッフさんが一緒に着いてきてくれます。

元々用事のある人しかいない人気がないフロアで、トイレまでも裏の通路だけを通ったので誰かに会うことはなかったのですが、少し恥ずかしい格好でした。

しかもこの格好の状態の時に、私の親がメイク部屋に顔を出しに来ました。

ドレス姿じゃなかったので期待外れという顔をされましたが、これでお互いの親がちゃんと会場入りできたことがわかったので一安心です。

 

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時間がかかったのは私のヘアメイクだけで、あと彼のヘアメイク・着付けと私の着付けはパパッと済みました。

 

12:00 婚礼写真撮影

ここからバタバタと流れ作業のように進みます。

まず連れて行かれるがままに場所を変えて婚礼写真の撮影です。

この日の撮影を担当してくださるカメラマンさんから自己紹介があり、気づけばカメラの前に。

正直朝の集合にさえ間に合えばあとはどうにかなるだろうくらいに思っていたので、当日の式までの流れが分かっておらず、急に撮影が始まってオドオドしてしまいました。

なのでなんだか照れてしまい、気持ちが落ち着かないうちに婚礼写真の撮影が終わってしまいました。

続いてホテルの廊下などでスナップショットを撮影してくださいました。

 

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一瞬遠くに早く到着したのであろうゲストが数名見え、急いで隠れるというハプニングも!

式の前に顔を合わせるのも衣装を見られてしまうのも面白くないですもんね。

少し離れた場所に移動して、2ショットや1人ずつの写真を撮りました。

 

12:40 親族紹介

撮影が終わったかと思いきや、一息つく間もなくそのままエレベーターでフロア移動。

あっという間に親族紹介の時間です。
私たちがバタバタしている間にもお互いの親族が集まっていたとは不思議な感じがします。

 

ソワソワしだしたところでエレベーターがオープン。

するといきなり正面にたくさんの親族の皆さんが!
エレベーターの真ん前が親族紹介の部屋だったのです。

皆さんの拍手に迎えられ自分たちの席に進みます。

 

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私たちの式場では、親族紹介は私たちの親が代表して、集まった親族を名前だけ紹介していくスタイルでした。

紹介が終わると談話するまもなく隣の部屋に移動、続いて親族写真を撮りました。

本当にドンドン進んでいきます。

 

13:00 挙式リハーサル

親族写真の撮影が終わると私たちと数名だけ残って、他の皆さんは挙式会場へ移動しました。

そして残った私たちは挙式のリハーサルを

私と私の親が一緒に入ってくる入場、甥っ子に頼んだリングボーイの練習です。

 

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ベールを下ろすタイミングや、お辞儀、歩くスピードなどを一緒にレクチャーしていただきます。

 

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リハーサルが終わるとリングボーイの甥っ子家族も挙式会場へ移動、私たちと私の親はこのまま時間になるまで待ちます。

 

さっそく次回から挙式のレポートに入ります! 

式直前!やることアレコレ

結婚式の準備も大詰めです。

今回は挙式1ヶ月前からの最終準備として行った細々としたことを紹介していきます。

 

遠方からのゲストの宿泊手配

もともとホテルで結婚式をすることにした1番の理由は、遠方からのゲストにそのまま泊まってもらうことができるから。

私たちが選んだホテルは街のシンボル的存在の老舗ホテルでした。

高級とまでは行かない価格帯ですが、街のど真ん中にあるこのホテルの高層階からの景色は素晴らしく、誰もが泊まるのを羨むホテルでした。

それが特別価格で手配できたので大満足!

通常の半額ほどで予約することができました。

ちなみに結婚式当日は新郎新婦もサービスで泊まれたので、翌日の朝食バイキングを一緒に楽しむことができました。

 

ゲストへのお礼金・お車代の準備

当日乾杯や挨拶をお願いする方にはお礼金をお渡しします。

・受付

・乾杯

・主賓挨拶

・祝辞

・友人代表挨拶

それぞれ5,000円ずつお包みしました。

 

また遠方から来られるゲストには片道分の交通費をお渡しします。

これがなかなか難しく、どの交通手段でくるかや、車で乗り合わせてくる方々にはいくらを誰に渡せばいいかなど、必要な場合はゲストに聞き取らなければいけませんでした。

 

お車代用ののし袋はユニークなものにしたかったので、以前にも記事に書いたハンドメイドサイトで注文してみました。

 

 

プランナーさんがいうには、お礼金ののし袋はカジュアルなものは良くないそうなので、普通に購入したものを使用しました。

 

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背中剃りは絶対に忘れてはいけない!

花嫁には重要なことなのですが、ドレスを着るにあたって背中の産毛を処理しておくのを忘れてはいけません!

私の場合は嬉しいことに申し込んだ挙式プランに無料チケットがついていました。

こういうのがなかったら自分で処理していたのか、自分でサロンを探してお願いしていたのか、普段しないことなので検討もつきません。

最悪その必要に気づかずザラザラ背中のまま挙式日を迎えていたかも。。。

 

肌荒れの心配があるので、挙式の1週間以上前に済ませます。

私の言ったホテルの提携のサロンでは眉を整えたり、フェイシャルマッサージもしてくれました。

 

地味にお金かかりそうな余興

いい歳な私たちには、余興をやってくれるような友達なんているのか?と半ば諦め気味だったのですが、どうにか会社の同僚がやってくれることになりました。

もちろん何をやるかは当日お楽しみ、プランナーさんと電話で直接やりとりしてもらいます。

 

プランナーさんから使用する機材によって料金がかかると説明がありました。

まず余興の定番であるカラオケの機械は15,000円、結構高い!

ただしBGMのように音楽を会場に流して、ただマイクで歌う方法なら追加料金はかからないと言われました。

以前別の社内夫婦の結婚式に行った時に、私たちがお願いした同じ人が余興をやっていたのですが、カラオケだったんですよね。

なので今回もカラオケで済ますかもと思った私は、カラオケだけは機械が高いからやめてほしいと事前に伝えちゃいました。

他にも料金は忘れたのですが、ピアノもなかなかの金額でした。

 

しかし後日談なのですが、勝手にコードレスマイク 1本 8,000円を2本も使っている!

プランナーさんには私たちからいくらでも使っていいと言われていると伝えたらしい。。。

そんな話はしていないし聞いていない。笑

確かにコードレスマイクは使っていたけど、それにお金がかかっていたとはツユ知らずでした。

もちろん盛り上げてくれたのでお咎めなく、「やってくれたな!」と結婚式の思い出の1ページとしておきました。

 

人前式のリハーサルと荷物の持ち込み

人前式の場合は式の進行がオリジナルなのでリハーサルがありました。

司会者の方と、挙式の進行担当の方、プランナーさんと私たちが揃って、実際の挙式会場で流れを確認していきます。

結婚指輪や結婚誓約書など、どのようなアイテムを使うのかも合わせて確認しました。

 

これがちょうど式の1週間前になったので、ついでに他の荷物も持ち込みました。

ウェルカムスペースの装飾アイテムやプチギフト、席次表など、この日のために準備したものを全て預けて、あとはお任せ!

 

ひととおり準備が済んだので残りの1週間はのんびり過ごせるはずなのですが、私たちの場合は2次会の準備をしたり、急遽ゲストの変更があったりとバタバタしていました。

さて次回から結婚式当日のレポートに入っていきたいと思います! 

リハーサルメイクって必要?ヘアメイク打ち合わせ

今回はヘアメイクの打ち合わせについて書いていきます。

 

 

まずは見積もりを組み立てる

初めてのヘアメイクの打ち合わせは彼と一緒に行きました。

この日は料金表を見ながら、当日必要になるだろう内容をピックアップして見積もり金額を出していく作業をします。

まずは基本の着付けとヘアメイク費用、そこにお色直しをするのであればチェンジ費用を追加していきます。

また当日どのようなドレスを着用するのか聞き取りされ、どんな髪型にしたいか、メイクの雰囲気はどうするかを考えていきます。

そこでも付け毛やつけまつげなど、費用が追加になるものを確認しながら見積もりに計上していきます。

 

悩みどころ!リハーサルメイクをするかどうか

このタイミングで決めないといけないのが、リハーサルヘアメイクをするかどうかです。

リハーサルメイクとは、当日ぶっつけ本番ではなく、事前にヘアメイクをしてもらって、イメージの違いがないかをスタイリストさんと確認しておく作業です。

当日はバタバタするので、自分の希望のイメージについて伝えながらヘアメイクをしてもらう時間はありません。

いざ気に入らない仕上がりになっても、直してもらう余裕はないのです。

それなら事前にリハーサルしてもらうのが安心なのですが、私たちの式場では1パターンにつき10,000円もかかる!

1パターンというのはお色直しのヘアメイクもリハーサルしてもらうとすると20,000円かかるということです。

お金はかかる、しかし人生一度きりの晴れ舞台を気に入らないヘアメイクで過ごすハメになるかもしれないと思うと、それも怖いので悩みどころでした。

 

迷った結果、リハーサルメイクをお願いすることにしました。

当日トラブルになっても嫌ですからね(/ _ ; )

この日はリハーサルメイクの日程を予約して打ち合わせは終了しました。

 

納得いくまで時間をかけたリハーサルメイク

リハーサルメイクは1人で行きました。

まずはウェディングドレスのヘアメイクを決めていきます。

参考に先日決定したドレスはこちら↓

 

 

仕上がった髪型はこちら、シニョンにしていただきました。

 

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シニョンの位置もやり直してもらったりして、しっくりくる髪型になっています。

ちなみにこの時は付け毛がついているのでシニョンがボリューミー。

この付け毛が7,000円したので悩みまして、後日電話で付け毛はナシに変更してもらいました。

少しボリュームが小さくなるとは言われたのですが、挙式当時までにまだ髪が伸びればどうにかなると思うことにして節約しました。

 

メイクはピンクをメインカラーにしたふんわりキュート系に仕上げてもらいました。

私の場合はこの後のカラードレスが赤でメイクも濃いめにしてもらう予定だったので、メリハリがあった方が面白いかなと思って優しいイメージのメイクにしました。

 

続いてカラードレスのヘアメイクです。

 

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こちらはしっかり付け毛を使って、ゴージャスかつ上品な感じにしてもらいました。

結婚式前は髪を伸ばす方が多いと思うのですが、自前の髪だけではこのボリュームは難しいと思います。

お色直しのように、ここぞとゲストを惹きつけたい場面で効果的に付け毛を使えると、ゲストの皆さんも盛り上がると思います。

 

メイクも濃いめに、ドレスに合わせて舞踏会のイメージです!

 

結局リハーサルメイクはしてよかった?

私の場合はリハーサルメイクはしてよかったと思います。

まず付け毛がいるかどうか、実際にヘアメイクをしてもらってイメージが掴めました。

そのおかげでウェディングドレスの時はなくても大丈夫だと判断できました。

そしてこの日までつけまつげをしたことがなかった私、角度によって結構視界に入ってきて気になることが分かりました。

リハーサルでしつこく調整してもらったのを教訓にでき、挙式当日も念入りに確認することができました。

そしてスタイリストさんとのコミュニケーションが事前にとれたのもよかったと思います。

落ち着いて雑談もまじえながらメイクしてもらったおかげで、挙式当日のピリピリしたムードの中でも信頼しておまかせすることができたと思います。

しかし確かに20,000円は安くなかったです(・・;)

 

最終見積もりは当初の2倍に!

そしてヘアメイクの最終的な見積もりはこんな感じになりました。

 

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ネクタイとか髪飾りとか、ちょっとした小物を付け替えるだけでもお金がかかるんですよね。

2次会も開催したので、その時のヘアメイクもお願いしてあります。

ちなみに契約した時の最初の見積もりはお色直しナシで作られていたので60,000円くらい、結局2倍の金額になってしまいました。

 

ムービー作成はどうするの?自分で作ったりお願いしたり

さて今回はついにオープニング・プロフィール・エンディングムービーの作成についてを書いていきます!

 

 

写真屋さんとの打ち合わせで、オープニングムービーとプロフィールムービーは自分で作り、エンディングムービーは写真屋さんにお願いすることに決まっています。

 

 

まずは手作りするムービーについて書いていきます。

 

ウェディングムービーの時間は?

まず一般的なウェディングムービーの長さがこちらです。

 

・オープニングムービー  1〜2分

・プロフィールムービー 3分〜5分

・エンディングムービー 5分前後

 

使いたい写真やエピソードがいっぱいあると時間が長くなってしまいがちですが、これより長くなるとゲストの方が見るのに疲れたり、自分たちよがりな印象を与えたりするので、ちょうどいい長さにおさめるのが大切です。

 

自作か外注か

写真屋さんに頼まないとしても、ネットで動画を作成してくれる業者さんや個人の方に外注することもできます。

あらかじめ作ってあるムービーのイメージから好きなものを選んで、指定された枚数の写真を提出することで動画を作成してくれます。

「ナナイロウェディング」さんはよく広告が出てくるので有名だと思いますが、いろんな業者さんがあるので予算も合わせて検討してみることができます。

 

 

値段はオープニングムービーで10,000円、プロフィールムービーで20,000円ほどからあるようです。

ただし最低価格のものは写真枚数が少なく短い動画だと思うので、実際はもうちょっと高くつくと思いますよ。

写真屋さんにお願いするよりデザインが豊富でオシャレなものが多いので、より自分の思い通りのムービーが作れるかもしれません。

写真屋さんのムービーデザインでは物足りないけど、自分たちではなかなか作れない!という方にはオススメです。

 

動画作成ソフトがあれば自分で作ることも

自分でパソコンで作るぞ!という方には、動画作成ソフトが必要になってきます。

最初は無料の動画作成ソフトを探してみたのですが、なかなか使いやすいものが見つからず、手っ取り早く市販の結婚式用の動画作成ソフトに頼ることにしました。

私のパソコンはWindowsなのですが、iOS端末であれば「iMovie」というアプリが使いやすいそうです。

最近はYoutubeなどで動画作成に慣れている方も多いので、自作にチャレンジしてみても!

 

メルカリで安く調達

結婚式用の動画作成ソフトは購入すると5,000円〜8,000円くらいします。高い!

なのでメルカリでどうにか安く入手することに。

私が見つけたのは「デジカメde!!ムービーシアター5 Wedding」です。

 

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今出ているのが8なので(2020年12月現在)旧バージョンになりますが、定価で購入すると10,000円以上する商品です。

 

www.sourcenext.com

 

これがなんとメルカリで、3,500円!!!

めちゃめちゃお得なお買い物ができました(^^)

もちろん最新のバージョンの方が機能は充実しています。

例えば写真の中の人物だけ切り取ることが購入したバージョンではできなかったので残念でした。

 

動画作成のルール

私たちの式場からはムービーを持ち込む場合は、サイズは縦横9:16のサイズで、DVD-R で持ち込むように言われました。

DVD-RWのように書き換えができるものや、USBメモリでの持ち込みは不可でした。

また披露宴会場での動作確認のため、DVDは挙式の遅くとも1週間前までに持参するように言われました。

 

いざというときはサンプル動画を編集!

「デジカメde!!ムービーシアター7 Wedding」の作業画面はこんな感じでした。

 

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ソフトの中には写真を表示するパターンやBGMがたくさん収録されています。

好きなパターンを並べて写真をはめ込み、表示時間や順番を設定することで動画を作成していきます。

写真だけでなく、BGMもデータさえパソコンに入っていれば自分の好きな曲を使用することができます。

ただ、本当にイチから動画を作るのは、何から手をつけていけばいいか混乱!

こういう作業は頑張ればできるとは思っていても、実際に手をつけてみると難しくてなかなか進まないのです。

 

そこで嬉しかったのが、ソフトに収録されていたサンプル動画!

デジカメde!!ムービーシアター7 Weddingにはサンプル動画が何種類か収録されています。

このサンプル、写真や文字を差し替えることで自分のムービーに作り替えられるのです。

 

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あとは自分の好みでちょこちょこ写真を増やしたり時間を伸ばしたり、どうにか自分の力でできる操作でそれなりの動画を完成させることができました。

 

とにかくめちゃめちゃ時間がかかる作業

とはいえ動画作成はヒドく時間がかかりました!

毎日1〜3時間、仕事のある日などはどうしても手をつけられない日もありましたが、だらだらと1ヶ月半くらい作業をしていたと思います。

しかも写真や文字の表示タイミングは少しイジると簡単にズレてしまい、何度も調整し直さなければいけない繊細な作業。

中途半端に彼にお願いして、作り上げたデータが壊されたりしても嫌だったので、作業はほぼ自分でしないといけませんでした。

そして最後にDVDに焼くのも、データが重たいせいか1晩くらい時間がかかってウンザリしました。

間違いなく結婚式前にバタバタと手をつけてどうにかなる作業ではないので、ムービーを自分で作ると決めた場合はすぐに取り掛かった方がいいと思います。

 

写真屋さんへのエンドロールの作成依頼は?

エンドロールは当日の写真を使用したいので写真屋さんにお願いします。

当日の挙式と、披露宴のお色直しの入場あたりまでの写真を使うことができるようです。

どの写真を使うかは写真屋さんにオマカセになります。

 

エンドロールにはコメントを始めと終わりに入れることができました。

しかし文字数制限もあり、こだわりもなかったので例のまま入れてもらうことに。

 

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そしてみんなが楽しみにするゲスト名簿&メッセージ、メッセージは1文だけとなるとありきたりなものになると思ったので、シンプルにお名前だけ入れることにしました。

手書きではなくワードのデータをもらって、そこに入力して提出しました。

 

BGMの著作権でつまらないミス!

写真屋さんで作ってもらうムービーに使用するBGMは2パターンから選ぶことができました。

 

① FREE  BGM DOVA-SYNDROME から著作権フリーの音楽素材を選ぶ

②著作権利処理代行申請団体を通じて市販楽曲を選ぶ

 

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①は無料なだけあって知らないメロディーばかり、②は申請が可能な好きなミュージシャンの曲を使うことができますが、申請費用がかかります。

どのミュージシャンの曲も選べるわけではないようで、例えばミスチルの曲はありませんでした。

 

サイト上でアーティスト名やCDの品番で検索して申請できるか確認するのですが、新しい曲はだいたいCDが発売されてから2ヶ月くらいで申請可能になるようでした。

私たちが選んだのは、あいみょんのハルノヒ。

このCDが発売されたのが結婚式をする年の4月だったので、曲を選んでいる最中はまだ申請できず。

選曲の締め切りまでに申請可能にならないかギリギリまで待って、どうにか間に合ったので嬉しかったです!

 

申請には実際のCDが必要だったので、早速購入して写真屋さんに持っていきました。

ところがスタッフさんが検索したところ、品番が申請可能リストにないと言われてしまったのです。

 

なんと申請可能だったのは、映画の主題歌のタイアップになっていたクレヨンしんちゃんの、特別パッケージの初回限定版(T . T)

Amazon | ハルノヒ【初回生産限定盤(クレヨンしんちゃん盤)】(特典なし) | あいみょん | J-POP | 音楽

 

収録内容はまるで同じCDなのに、しかも初回限定版の方が申請可能なんて、自分の確認不足にヒドく落ち込みました。

幸い初回限定版も探して購入することができたので急いで持ち込み、無事にエンディングムービーに使用することができました。

そんなこんなであいみょんのハルノヒはうちに2枚もあります。笑

 

ちなみに著作権ですが、私の挙式会場では自作のムービーにC Dの曲を使う場合は自由に使って大丈夫とのことでした。

会場によっても扱いは違うと思うので、プランナーさんに確認しておくのがいいと思います。

席次表は失礼のないように注意!時間もかかる!

招待状の返信を待ち、当日来ていただけるゲストが確定したら席次表を作っていきます。

 

 
席次表にいろいろまとめて予算ダウン

まず席次表は招待状とデザインを合わせることに決めていたので「ピアリー」で注文します。

招待状と色違いの、ロシェルクラシックラインのブロンズアッシュです。

 

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そもそもなぜ式場に頼むのではなくピアリーで注文したか!

 

ピアリーでは席次表だけでなく、メニュー表や席札などの他のペーパーアイテムも一緒に準備できて値段も安く収まるのです!

私たちの作成した席次表を元に紹介すると、まずピアリーの席次表にはメニューも一緒に印刷することができます。

 

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このように席次表を折り込んで手前にくる面に、メニューや挨拶文・写真などを自由に印刷できるのです。

式場で席次表を頼むと、メニュー表と席札を別で注文しないといけなかったのでその分お金がかかることになります。

 

ちなみに参考に模擬挙式の記事にメニュー表を単体で作っているものが載っています↓

 

そしてピアリーではなんと、席次表を注文すれば無料で席札がついてくる!

【印刷込】席札無料セット(ロシェルクラシックライン ブロンズアッシュ) A3|【印刷込】席次表+席札無料セットならPIARY(ピアリー)

 

こういう細かいアイテムも1個あたり200円〜500円するので、ゲスト全員分を準備すると数万円かかることになります。

今回は席次表100部と足らなかった席札4名分で、55,000円ほどに収まりました。

そういうわけでペーパーアイテムは、必要となる全てのものの予算を検討してからどのように手配するか決めた方がいいですよ!

 

席順のルールに従って決めるのが大変!

さっそくゲストの皆さんの席の並びを考えていくのですが、これがなかなか難しかったです。

これもプランナーさんがしっかりチェックしてくださったのですが、席順のルールに従って配置を考えていきます。

 

簡単に挙げると、

・新郎側半分に新郎のゲストを、新婦側半分に新婦のゲストを配置する

・高砂に近いテーブルが上座

・高砂に近い席が上座

という点を考えてゲストの方の配置を決めていきます。

 

まずお世話になっている職場の方を高砂の正面のテーブルに、そして友人、親族席は1番後ろの端っこのテーブルに配置します。

そしてテーブルの中で役職の高い人を手前にしたり、仲のいい人で集めてみたりという作業を1テーブルの人数に合わせて調整していきます。

新郎新婦の両親は1番後ろのテーブルの一番端っこ、つまり一番下座になるようにします。

私たちの場合は、夫婦で同じ会社なので共通のゲストが多かったり、取引のある他社の方も数名お招きしていたり、新郎新婦で友人のゲストの数に差があったりで決めるのがややこしかったです。

式場側にとっても失礼のない席順になっているかは重要なようで、しっかり確認するためにプランナーの方から、ゲストの肩書きや私たちとの関係性を詳しく聞き取りをされました。

 

手作業で間隔を揃える細かい作業

決まった席順で席次表を作っていきます。

ここでポイントなのが、ゲストの名前の幅を揃えることです。

たとえばこんな感じに。

 

〇〇  〇〇様

〇〇 〇〇〇様

〇   〇〇様

 

名前の漢字の数が違っても印刷された時に幅が揃うように間隔を調整します。

これをピアリーでは印刷プレビューのような画面を確認しながら手作業で揃えていくのです。

すごい手間!

 

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式場に頼む場合は自動で揃えてくれるシステムで作成できたようなので、予算を抑えると何かと手間も増えるものだということです。

 

席次表の二度手間!

この席次表は式場側も把握しておかなければいけない重要な内容です。

席札を置いたり、乾杯や挨拶・祝辞をお願いするゲストがどこに座っているかや、引き出物を誰のところに配置するかを共有しておきます。

そのために以前少し書いた式場のシステムにゲストの情報を登録します。

つまり席次表をピアリーのシステムで作り、同じものを式場のシステムでも作るという二度手間!

しかもプランナーさんのチェックで手直しがあったら2つのシステムで修正しなければいけなかったので、ミスがないか心配になりました。

 

ピアリーの席次表は手作業で組み立てる

招待状と同じように席次表は部品がバラバラで届くので、組み立てる作業が必要になります。

ゲストの出欠席は挙式が近づくまでに急な変更があったりするので、席次表の注文は間に合うギリギリの期限で行うことが多いと思います。

なので忙しい時期にこの席次表を組み立てる作業が重なるので大変でした。

値段重視!ハンドメイドサイトをフル活用&手作りも

今回はプランナーさんと決めていった細々としたことをレポートします。

まず用意する物と決めないといけなかったことをリストアップしてみます。

 

挙式時

・リングピロー

・結婚証明書

 

披露宴

・芳名帳

・引き出物

・BGM

・両親への記念品

・プチギフト

 

それぞれどのように用意し決めていったか書いていきますね。

 

 

【リングピロー】リングピローは家にある物をアレンジ

一般的にはクッションにリボンをつけたものを用意するのですが、私たちは実際に乗っている愛車のミニチュアを使いました。

運転席と助手席にそれぞれリボンを巻きつけて蝶結びにし、指輪を引っ掛けられるようにしました。

費用としては、愛車のミニチュアはもともと家にあった物なので、リボンを100均で購入したくらいです。

一般的なリングピローは市販のものを買うのもいいですし、手芸店などに手作りセットが売られています。

 

【結婚証明書・芳名帳】ハンドメイドサイトでオンリーワンを作れる

結婚証明書と芳名帳は、ハンドメイドサイト「creema(クリーマ)」や「メルカリ」で作家さんに作っていただきました。

結婚証明書も芳名帳も、市販のものはデザインが可愛すぎたり値段が高いと思ったのです。

 

結婚証明書はウェディングツリーという、ゲストの皆様に葉っぱをスタンプしてもらい、一緒に作り上げるタイプにしました。

 

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ちなみにスタンプは色を4色用意して「結婚に大切だと思うモノ」をテーマに、愛情・お金・忍耐・思いやりをそれぞれ選んでもらってその色で押してもらうようにしました。

 

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芳名帳はシンプルに名前のみのものにしました。

住所は招待状を返信してもらうときに書いていただくので、2度デマになるしいらないかなと思いました。

 

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バインダーはペンコのクリップボードを東急ハンズで購入、結婚式の芳名帳用によく使われているようでオシャレです。

 

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特別お安く収まったわけではありませんが、オンリーワンのものを作れたので良かったと思います。

 

【引き出物】ご祝儀っていくらもらえるの?

引き出物は地域によって2品だったり3品だったりと揃える品数が違うようです。

私たちの地域では、記念品・引菓子・縁起物の3品が一般的でした。

記念品はいただいたご祝儀の1割の値段で用意します。

3万円いただいたら3,000円のお品をお返しするのですが、つまりゲストの方がいくら包んでくださるのか目星をつけて用意しなければいけないのです。

これがなかなかややこしい!

特に会社の人たちは役職や関係性によっては、もしかして多く包んでもらえるのかな?と期待してみたりと金額を検討するのが難しかったです。

 

【引き出物】持ち込みはできても保管料がかかる

引き出物は基本的に提携しているショップの商品を選ぶのですが、持ち込みもできました。

思い入れのあるお菓子を配りたいとか、有名店のお菓子を選ぶこともできるということです。

しかし私の挙式会場では持ち込み料が1名分あたり500円かかりました。

事前に持ち込むと思うのですが、当日までの保管や保証の費用だと思います。

私たちは特にこだわりはなかったので、提携のショップで用意してもらうことにしました。

 

【引き出物】トータル費用は1名あたり5,000円以上

私が出席してきた結婚式では、記念品はこれまでコップやお皿、カタログギフトなどをもらってきました。

カタログギフトはだいたい品物代3,000円+システム手数料800円上乗せされるので、安くても4,000円ほどかかります。

 

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それに対してコップやお皿など決まったものを用意する場合は、値段をみて選べば2,000円台からあるので費用を安く抑えることができます。

しかし正直コップやお皿は使わないままにしてしまったり、こっそりメルカリで売ってしまったりと自分の欲しいモノではないことが多かったです。

 

引き菓子はバームクーヘンやクッキー、パンなど、縁起物は鰹節やお茶漬け、昆布などを用意します。

こちらもカタログをみて安くて安っぽくないものを探したのですが、どちらも1,000円以上はしました。

あと引き出物を入れるホテルのロゴが入った大きめの手提げ袋が1枚 350円。

つまり引き出物一式は、記念品と合わせると1人あたり5,000円以上するんですね。

 

【引き出物】引き出物は値段重視で

ということで記念品はお値段はかかりますが、間違いのないカタログギフトを選びました。

引き菓子は挙式プランで10%値引きが効く式場のホテルのお菓子を、縁起物は1番安かったお茶漬けにしました。

お茶漬けは800円のものが見つかったので節約させてもらいました。

 

【BGM】重要な場面で好きな曲を流せる

披露宴中の重要な場面で流すBGMは自分たちで好きな曲を選びました。

新郎新婦入場、お色直し、両親への手紙、最後の挨拶のときに流してもらう曲を決めていきます。

曲名を挙げて、挙式会場にも曲データがあればOKですし、なければMP3などのデータで渡せば流せました。

曲を選んでいないその他の場面では、結婚式っぽい曲をスタッフさんセレクトで流してもらえました。

 

【両親への記念品】プレゼントしたいものがない?!

両親へのプレゼントは、感謝の手紙を読み上げた後に花束と一緒に渡すものです。

写真立てや時計、自分の出生体重のぬいぐるみやお米など世界に一つのものをプレゼントしたりします。

これからの両家のつながりや、これまで育ててくれた感謝を表す品物を選びます。

 

しかし!私たちにとってその手のものは実用性もないし興味が持てませんでした。

また私たちは2人とも兄弟の中で最後に結婚したので、既に他の兄弟がプレゼントしているものもありました。

なので普通に両親が欲しいものをプレゼントできたらと考えたのですが、何も決まらず。

結局両親への記念品はナシにしてしまいました!

花束は用意するので、何も渡さないわけではないからいいかなと思いました。

 

【プチギフト】時間をかけてメッセージカードを

プチギフトはゲストの方の帰りを見送る際に、お礼を伝えながら手渡しするアイテムです。

小さなお菓子とかジュース、ペンなどの小物を選ぶこともできます。

引き出物と同じようにカタログから選んだり、自分で用意することもできました。

カタログで選ぶようなプチギフト用の商品は1個あたり200円くらいからありますね。

自分で用意する場合は、これまで見た中では歯科助手の方が歯ブラシを配っていたりと、自由に選ぶことができます。

 

私たちは地元名産のレモン炭酸ジュースにしてみました。

1本あたり140円ほど、ネットでまとめて注文して挙式会場に持ち込みました。

配る直前まで冷やしてもらえたので助かりました。

そのまま配るのでは味気ないので、麻紐を使ってありがとうのメッセージカードをくくりつけて配りました。

カードを作るのと、ラミネートして穴を開けて、くくりつけるのとで結構手間がかかりました。

その分感謝の気持ちがこもったかなと思います。

 

 

ということで、細々と決め事や準備があって忙しいです!

私たちは共働きなので、時間を作るのが大変でしたよ(・・;)

私たちなりの司会者さん選び方&進行打ち合わせ

プランナーさんから次は司会者さんを選ぶと話がありました。

今回は司会者さん選びと、その司会者さんとの挙式・披露宴の進行打ち合わせについてレポートします。

 

 

司会者が選べるかどうかは会場による

まず最初に、私の挙式会場では司会者を自分たちで選ぶことができました。

しかし聞くところ友人の挙式会場では司会者は勝手に決まっていたそうです。

会場によって選べたり選べなかったりするようですね。

ちなみに私の挙式会場では司会者の持ち込み料はかからなかったので、知り合いに頼むということもできました。

ただし進行内容などはプランナーさんも把握しておかなければいけないので、打ち合わせはその司会者さんも会場に来てもらって行うことが条件でした。

 

提携事務所のプロフィールビデオを見て決める

私の挙式会場では2つの事務所と提携しているようで、所属している司会者さんのプロフィールビデオを見て選びました。

そのビデオでは一人ずつ、司会者ご自身がプロフィールや司会の経験、「一緒に良い結婚式を作りましょう」などのメッセージを話されていました。

見た目や声など、自分たちの挙式のイメージにあった司会者を選びます。

結婚式の司会だけを専門にされている方や、地元のテレビ局で活躍されているアナウンサーの方など知っている人も選べましたよ。

 

有名な人ほど値段が高い!

そしてどの司会者さんにお願いするかで費用も変わってきます。

私の地域の相場になると思うのですが、結婚式専門の司会者さんは 6万円、地元のテレビ局のアナウンサーもしている方は 7万円でした。

ちなみに私の挙式会場では事務所に所属していないフリーのアナウンサーの方も選べたのですが、その方は9万円でした。

司会者が選べない会場では、主に結婚式専門の司会者さんが割り振られるようです。私の地域ではその場合は値段は 6万円が相場のようです。

また挙式を人前式にする場合、その進行も司会者さんにお願いするようになるためプラス 1万円かかるとのことでした。

 

ご縁のある司会者さんにお願いすることに

もちろん司会者さんの費用も抑えたいと思っていたのですが、プロフィールビデオを見て驚くことがあったのです!

先ほど少し書いたフリーのアナウンサーの方、以前夫が仕事でご一緒したことがあったのです。

夫と私は社内結婚なのですが、会社の新店オープンがあったときにラジオで流すCMを作った時があり、そのナレーションをしてくださったアナウンサーさんだったのです。

なのでプロフィールビデオを見た瞬間、「この人知ってる!」となりました。

もちろんこの方に司会をお願いすると 9万円、1番値段が高くなります。

しかし社内結婚ということもあり会社の人はたくさん招待する予定だったので、こういうご縁は大切にしたほうがいいかも?!ということで、この方にお願いすることにしました。

 

実際には挙式当日の予定が空いていないとお願いできないので、第3候補まで選んでプランナーさんにアポを取っていただきました。

予定を確認してもらい、幸い希望通りそのフリーアナウンサーさんに司会をお願いすることができました。

ちなみにその方も夫と仕事をしたことを覚えてくださっていたので、人前式のプラス1万円はサービスしてくださることになりました(^ ^)

 

めずらしい??男性司会者

実はこのフリーアナウンサーの方、男性だったのです。

これまで出席した結婚式の司会者は全て女性だったので、男性の方だと結婚式のイメージに合うのかなぁ?と少し不安に思うところもありました。

しかし結果的にこのフリーアナウンサーの方、いろいろな仕事しているだけあって上手かった!

進行はもちろん、話にユーモアを加えたり、新郎をいい感じにイジったり、挙式も披露宴も盛り上げてくださいました。

これまでにない雰囲気の結婚式でゲストの皆さんに強い印象を残したようです(^^)

私の会社は営業会社ということもあり、ゲストの方々にも口がうまい人が揃っている中だったのですが、負けず口がうまい司会者さんだったのも私たちの挙式に合っていました。

 

とはいえ一般的には女性の司会者さんがほとんどだと思います。

男性の方が選べるようだったら、その方の腕次第というところでしょうか。

 

自分たちのプロフィールを全て聞き取り?!

司会者さんとの打ち合わせは、会場のプランナーさんと同じくらいの量でしっかりと行っていきました。

その内容の一つはまず私たちのプロフィール。

披露宴の進行の中で紹介してくださる私たちの生まれや家族、学歴や職歴についてを、用意されたプロフィール表に書き込んでいく形で話を進めました。

次に私たちの出会いや馴れ初めについてです。お互いの呼び方やプロポーズのシチュエーションなど、照れながら詳しくお話ししました。

 

披露宴や人前式の進行についても決めていく

司会者さんと打ち合わせる内容のもう一つが、披露宴と人前式の進行順番についてです。

これも司会者さんが作ってくださったテンプレートに従って、自分たちのしたい事やしなくてもいい事を一つ一つ確認し、順番を考えていきます。

まず披露宴でいえば、オープニングムービーはあるか?、初めに新郎が挨拶するか?、どのタイミングで各テーブルを回って写真撮影するか?などを決めていきます。

また主賓挨拶・乾杯スピーチ・祝辞・余興を誰にしてもらうか、その方のプロフィールや私たちとの関係、お世話になった時のエピソードなどもお伝えします。

 

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人前式の進行は、私自身が人前式に出席したことがなかったので、どう進めていけばいいか教えてもらいながら決めていきました。

ここでは新郎・新婦が誰と一緒に入場してくるかや、リングボーイ・ガールを誰にお願いするかなどを考えていきました。

 

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とにかく楽しかった打ち合わせ♪

司会者さんとの打ち合わせはとにかく楽しく行うことができました。

これもご縁のある方にお願いしたからこそ、初めて会った気がしない打ち解けた雰囲気で話ができたからだと思います。

プロのアナウンサーさんだったからこそ、話の引き出しもたくさんある方でした(^^)

 

ということで、どのような内容や進行に決まったかは、また当日のレポートで書きたいと思います。

結婚式のブーケ、手作りは可能なの? 初めてでしたが頑張りました!

とにかく結婚式の費用を抑えたかった私は、ブーケ・ブートニアをホテルのお花屋さん以外で準備することにしました。

 

 

生花ブーケと造花ブーケの違い

ホテルのお花屋さんで頼まないということは、生花ではなく造花のブーケにするということです。

ざっくり2つを比較するとこんな感じです。

 

生花ブーケ

・見栄えがよく新鮮さがあってキレイ

・当日にならないと仕上がりが分からない

・持ちが悪い

・値段が高い

 

造花ブーケ

・結構本物に近い造花もある

・ダメにならないので思い出として長く保管できる

・生花よりは安いけど、それなりに値段はする

 

一番気になる点は、造花にすると見栄えが悪くなるということです。

せっかくの花嫁姿でキレイなブーケを持つことに憧れている方も多いと思います。

でも値段が高い・・・私自身も悩んだところですが、思い切って造花を選ぶことにしました。

 

造花ブーケをどう準備するか

ということで、ではその造花ブーケをどう準備するかが問題になってきます。

 

まず最初に思いついたのがこちら。

 

①  メルカリやネット通販で見つける

 

メルカリにはたくさんのセンスの良いブーケが出品されています。

だいたい1つ 8,000円〜15,000円くらいです。

見た目は可愛いですが、値段はそんなに可愛くない(T . T)

毎日気に入ったものが出品されないかチェックしていたのですが、もっとしっくりくるものがないか、安いものが出てこないか決めきらずという感じでした。

 

他にもネット通販でも探してみました。

こちらはサイトによって3,000円〜10,000円くらいでいろいろありました。

アマゾンだと結構安いものも見つかります!

 

  

ただ万が一写真と違うものが届いたり、値段なりのショボいものが届いたりしたらと心配になりました。

結局ネットで売られているものにも、これといったデザインのブーケが見つかりませんでした。

手作りブーケセットなるものもチェックしましたが売り切れだったりと、こちらも決めきりませんでした。

 

そんなわけで本気になって決断したのがこちら!

 

② 材料を揃えて完全手作りする

 

です!ブーケなんて作ったことないけど!

そうと決めたら材料を揃えていきます(^^)

 

手作りブーケの材料費は?

いろいろ探してみて一番気に入ったサイトがこちらです。

 

www.hanadonya.com

 

はなどんやアソシエさんです!

こちらのでサイトは商品量が多いし、写真がキレイ♡

ローズピックやフラワーテープ、バックリース、リボンを購入しました。

ちなみにバックリースはこんな感じのものです。

 

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これにお花を敷きつめて、お色直し用ドレスに合わせます。

 

ちなみに結婚式の退場の時にゲスト皆さんに撒いてもらおうと、フラワーシャワーの花びらも6色分くらい購入しました。(これについてはまた!)

 

結局全部合わせて 14,000円でした。

ホテルのお花屋さんに頼んだりメルカリで買うより、めちゃめちゃ安いです。

 

できあがったブーケを公開!

では素人が作った手作りブーケをお披露目します。

まずは白ドレスに合わせるブーケです。

 

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彼のブルーのタキシードに合わせた色にしてみました。

お花をキレイに丸く揃えていくのが難しかったです。

 

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持ち手はレースリボンで巻いて、リボン結びにしてあります。

結び目はボンドで固定しました。

サイズは直径 30cmほどで小さめですが、これ以上のサイズは素人には無理でした。

とにかく花を丸く揃えるのが難しい(T . T)

 

続いて、お色直しの赤いドレスに合わせるリースブーケです。

 

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これは結構うまくできたかなと自負!

持ち手は金のリボンを巻きつけてみました。

 

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100円ショップで英字新聞のクッション?を購入して土台にしました。

グルーガンで固定しながらお花を敷き詰めてみました。

 

そして彼用のブートニアです。

 

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ブートニアはブーケがどうにか作れたら難しいことはありません。

お花1〜2輪をフラワーテープで巻いて、余ったリボンで上からまた巻いてリボン結び。

タキシードにはブートニアピンというもので固定しますが、メルカリで数百円で買うことができました。

 

ブーケを手作りするのはアリ?メリットとデメリット

実際にブーケを手作りしてみて、ブーケを手作りするのはアリなのかナシなのか感想をまとめてみたいと思います。

 

【メリット】

値段がかなり安く収まる

自分の思った色合いのブーケになる

 

【デメリット】

器用さが足りないとブーケが完成しないかも

生花ブーケにはキレイさが劣る

作成に時間が結構かかる

 

値段に関してはホテルのお花屋さんで頼むと 2セット(白ドレス・カラードレス)で3万円弱する見積もりだったので、半額以下に抑えられたのは大きいと思いました。

 

特にリースブーケは作りやすかったので初心者向けだと感じました。

ブートニアも簡単に作れたので、作りやすいものだけ手作りにするというのも手だと思います。

 

見た目については、プロが作ったものより明らかに劣るのが残念ですが、手作りのアイテムがある方が、結婚式にオリジナリティやこだわりが出ていいのではとも思います。

 

私としては、まぁまぁなブーケが完成したので達成があり、手作りに挑戦して良かったと思います!

 

お金をかけずに豪華にみせるテーブルコーディネート

さて今回はお花屋さんとの打ち合わせです。

お花屋さんと言っても、お花だけでなくテーブルコーディネート一式を手配してくれます。

 

 

この記事ではちょこちょこ当日の写真も載せてみます! 

 

花をケチると安っぽくなる?

以前後輩の結婚式に行った時に、高砂やゲストテーブルのお花が白1色ですごく安っぽく感じたのを覚えています。

若いからあまりお金かけられなかったのかな?と、

お花の選び方で結婚式の豪華さが印象づいてしまうことを知ったのです。

 

なので自分が結婚式をするときは見栄えがよくなるように注意したいと思っていたのでした。

しかし実際打ち合わせをしてみると、お花って結構高い!

今回はこの打ち合わせを通して、本当にお金がなかったら我慢するしかないという現実を感じることになります。

 

大広間での披露宴の盲点?高砂が立派すぎる

まず自分たちのテーブルに飾るお花の話です。

スタッフの方に料金表を見せてもらいながら、

「こちらの10万円からのお値段になりますね〜」と言われました。

 

え!高い!いやその横に8万円のが載ってますけど?

 

「そちらは60名向けくらいの、もっと小さい会場向けのサイズです」

 

私たちは結婚式に約 100名のゲストを招くことになっていたので

少し大きめの披露宴会場を予約していました。

しかしこのサイズの披露宴会場になると、高砂も見合うように立派なサイズで、その分お花を飾るべきスペースも大きめ。

ゲストを多く呼ぶと割安だとばかり考えていましたが、逆に高くつく部分もあったので盲点でした。

 

ということで高砂のメインフラワーは大人しく 10万円でお願いすることにしました。

 

カラーは衣装と被らない方が見栄えがいい♪

スタッフの方によると、お花などのコーディネートは衣装の色とカブらないほうが豪華に見えるんだそうです。

私たちの衣装は白・ブルー・赤に決めていたのでそれ以外の色に。

 

また季節のお花を選ぶ方がお花が安く入荷できるそうです。

私たちの結婚式は初夏だったので、ひまわりの黄色をベースにして

差し色でオレンジのお花を散りばめることにしました。

 

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高砂が横に長すぎる!

しかしお花はそれだけでは足りず。

高砂は私たちが座る部分だけではなく、左右に長さがあったのでもっと飾りが必要だというのです。

 

まず片方にはウェディングケーキを置くというので、ケーキ前フラワーの提案が始まりました。

いや、ケーキ前フラワーなんか元々の見積もりに入っていないし!

これまで行った結婚式でもケーキの前に花なんてなかったはず。

 

しかしちゃんとしたホテルの大広間での披露宴ではケーキ前にも花が必要だというのです。

ゲストハウスでの披露宴とは違うと言われてしまいました。

 

ではいくらなの?と聞くと、15,000円からとのこと。

た、高い・・・。

結局ゴネて値切って10,000円でやってもらうことにしました(/ _ ; )

 

高砂にはあと3個 1,000円のテーブルキャンドルを

6個ポイポイ置いてもらうことにしました。

花より火の灯りの方が安いし、照明が落ちるときに幻想的になって

見栄えに割がいいとスタッフの方も勧めてくれました。

 

ゲストテーブルはクロスにこだわってみる

そしてゲストテーブルのコーディネートを決めていきます。

ゲストテーブルについては、ホテルのパンフレットに出ている

ブルーのクロスがおしゃれだと思っていたので結構似た感じになりました。

 

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まずシンプルな白のクロスは追加料金なし。

そのほかクロスの生地見本を見せてもらって決めていきました。

ツヤがあるものや、カラーもブラウンやブルーも色味がいろいろあって選択肢が多くありました。

彼は無料の白のクロスでいいんじゃない?という感じでしたが、

やはり以前経験した安っぽい披露宴が頭に残っていた私は

彼にお願いして1卓 3,000円追加でツヤのある濃いブルーのクロスを選びました。

 

あとホテルのおすすめで付けたのがチェアカバーです。

1個 600円したのですが、あったほうがホテルのゴージャスさが出ます。

これは元々の見積もりに入っていたので付けてもいいかなと思いました。

 

そしてお花です。

花もそれなりのボリュームがないと質素な感じが出てきてしまうので慎重に考えなければいけません。

結論として、花は6,000円の少し小さめなものに、

その分花びらを撒いたりテーブルキャンドルで見栄えを良くすることにしました。

 

まず花のボリュームですが、見せてもらった写真によると

6,000円と8,000円もそんなに変わらないと感じたのです。

それよりも花の周囲に安くて見栄えがよくなる

テーブルキャンドルや花びらなどを使う方が割がいいと考えました。

花びらも単色ではなくミックスカラーにしてもらうなど細かくお願い(^^)

1卓につきテーブルフラワー 6,000円、花びら 1,000円、

テーブルキャンドル 3つで 1,000円で、合計 8,000円になりました。

 

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他にも見積もりに入っていない花の提案が!

豪華にしたい気持ちとお金をかけすぎたくない気持ちが

振り回されるお花の打ち合わせですが、

他にも元々の見積もりに入っていない花の提案がまだまだ出てきました。

 

・ケーキナイフフラワー

 花は高いから諦める!リボン(2,000円)をつけておいてもらう。

 

・司会者台のお花

 披露宴が終わったら司会者の方にお渡しする花になると言われたので

 5,000円のものをお願いしました。

 

・両親へのプレゼントブーケ

 何でこれが見積もりに入っていなかったのか(/ _ ; )

 安すぎずの8,000円のブーケをお願いしました。

 

そのほかにもやろうと思えば、ウェルカムスペースにお花を飾ったり

ブーケトス用にブーケを用意したり、

お金をかけようとすればいくらでもかけれるのがお花の怖いところです!笑

 

お花代で省けたところ

ということでお花は本当にお金がかかるところです。

それもあって前々から考えていたのですが、

当日の私のブーケ・彼のブートニアは手作りすることにしました。

手作りするとなると生花ではなく造花になり新鮮さを諦めることになりますが、どうにかして値段を抑えたかったのです。

 

他にも私たちはお互い父親は結婚式には出席できなかったので、父親用のブートニアも用意しませんでした。

 

結局見積もりからいくら変わったのか

今回の打ち合わせで決めた内容は、

元々の見積もりでは 293,250円でした。

そして結局いくらになったかというと

327,000円でした!わーん(T ^ T)

これにプラスしてブーケ・ブートニアの手作り費用がかかります。

 

やっぱり元々の見積もりからは値段は上がるものですね。

では次回はブーケ・ブートニア作りについて書いてみます!

 

 

値段によらない前撮りの良さ♡

ということで、やっとこさ前撮り当日のレポートです。

 

 

和装での撮影で自分で用意するもの

和装での撮影で、自分で用意しなければいけないものはこんな感じでした。

 

・新郎

白足袋、バスタオル 1枚、タオル 3枚、U首シャツ、ステテコ

 

・新婦

肌着、裾除、白足袋、タオル 5枚

 

タオルや肌着は家にあるものや浴衣用のものを持っていたので、

買い足さないといけないのは白足袋でした。

早めに準備すれば良かったのですが、

わりと時間ギリギリに動き出したので

近くの着物屋さんで1つ 3,000円くらいかかってしまいました。

もっと安く買えたらよかったのですが(/ _ ; )

 

前撮りは2人きりでするつもりだったけど

実親からはホテルでの前撮りを検討していた時も

値段が高すぎるから考え直しなさいと言われていたので

前撮りにはあまり興味ないのかな、と思っていました。

なので前撮りをすることになった時も

日程は2人きりで決めてしまったし

彼の親も他県だし、他の人を呼ぶという発想がなかったんですね。

 

ところが彼が急に

「前撮りの日、うちの親も来るって!」

と言い出したのです。

 

え、そうなの?!
じゃあうちの親にも声かけた方がいいね(O_O)

 

来るのか?と思いながら聞いてみたところ

親だけでなく妹と姪っ子ちゃんまで来ることになりました。

 

2人だけで、自分のわがままで前撮りするつもりだったのが

あれよあれよと家族同士のちゃんとしたイベントのようになったのです。

 

彼の親は新幹線で来てくれることになったので

先に駅まで迎えに行って一緒にご飯、着付け・美容、

当日出してもらえる車に乗れる人数の都合で

自分の家族とは撮影現地で待ち合わせることになりました。

 

プロに安い衣装だとバレる?!

着付けと美容はスタジオでしてもらったのですが、

ちょうどスタジオ撮影をしている他のご夫婦もいました。

見たかったけど邪魔になるのでササっとメイクルームへ。

 

先に私のメイクとヘアセットが始まって、

彼は時間がかからない分、遅れてスタートしました。

 

メイクの要望もその場その場で聞いてもらえたし、

ヘアセットもちょっとやり直してもらえたり

自分の好みに仕上げてもらえたので満足でした。

髪飾りも安いおまかせコースで十分の仕上がりでした。

 

彼は初めてのメイクだったようで

ヒゲ跡をファンデーションで隠してもらったり

経験として楽しんでもらえたようです。

 

そして着付け、

私はプラン内のランクの色打掛を選んだのですが、

そのぶん刺繍が少なかったようで、

スタッフの方から「軽い!軽い!」

と言われてしまいました(T ^ T)

悪い意味ではなくて、もう初夏だったので

衣装が軽い方が汗かかなくていいよー!という意味です。

和装って男も同じなのですが、

ボリュームを出すためにタオルを何枚も内側に挟み込むので

結構暑いし苦しいんですよね。

とりあえず値段が高い衣装は重たいんだとここで知りました。

 

約 2時間かけて準備が完了し、いざ撮影場所へ移動です。

 

家族を引き連れて楽しい撮影に

現地に着くと私の家族も到着していました。

今回は日本庭園みたいな前撮りで人気の公園で撮影したのですが、

入園料などはスタッフさんの分もこちらで払ってあげます。

 

公園の中の撮影スポットを順々に回っていくのですが、

私たちが前撮りをした6月はちょうどアジサイの季節だったので

人気の桜ではなかったですが、色味のあるお花をバックに写真が撮れて

いいタイミングだったと思います。

 

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撮影の時はスタッフさんがいろいろ小道具準備してくれていたので

傘や扇子などを使ってポージングしながら撮り進めることができました。

自分で買わないと無いものと思っていたので

用意してもらえていて嬉しかったです。

 

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あと家族そろった写真を撮ってもらえたのもよかったですし、

外国からの観光客の方にも写真を撮られたり

周りから注目を浴びれたのもいい気分でした♪笑

 

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1時間くらい撮影して終わりました。

あっという間な気もしましたが、たくさん撮ってもらえたと思います。

 

前撮りで良かったことをまとめる!

ちょうど2週間後にデータDVDを受け取り、無事に前撮りイベントが終わりました。

実際に前撮りしてみて、思ったことをまとめてみます。

 

・前撮りで絶対したいことをリストアップする

私の場合、結婚式場での前撮りの値段が高すぎました。

そこで結婚式場での前撮りに固執せず、

何をすれば満足できるのかをはっきりさせることで

大幅に値段を下げることができました。

もちろん結婚式場のチャペルでドレスでも

前撮りできたらもっと満足できたかもしれません。

でも終わってみると私にはこれで何もやり残した感はありません。

何でもやればやるだけ満足するということではなく、

本当にしたいことだけでも十分なんだと思いました。

 

・家族に写真や動画を撮ってもらえた

家族が来てくれたことで一番助かったのが、カメラマン横で携帯などで

写真や動画をパシャパシャ撮ってもらえたことです。

前撮りが終わってすぐ自分たちの写真を見ることができましたし、

動画で見ることができたのも面白かった!

結婚式のムービーには先に家族にとってもらった写真も使うことで

データの提出がギリギリにならずに済んだというのもあります。

 

・私たちだけでなく家族も楽しめた

前撮りというイベントが家族にとっても

楽しいイベントになったことが意外と良かったです。

もちろん結婚式が結婚の最大のイベントだと思いますが、

当日は両親もゲストをもてなす側として

衣装を着て準備したり挨拶回りをしたりと結構忙しくなります。

それに対して前撮りは見てもらうだけなので

気楽に楽しめる2人の結婚イベントになったと思います。

 

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ということで楽しく満足できた前撮りエピソードでした。

せっかくなので結婚式にも前撮りの写真をふんだんに使いました!

 

時間は結婚式当日のお花関係の打ち合わせについて書いていきたいと思います。

 

できることだけ選べるスタジオで前撮り費用が安くなる!

今回は安く前撮りができた経緯と事前打ち合わせについてのレポートです。

 

 

困ったときのウェディングカウンター!

ホテルの前撮りの値段が高すぎて困った時に

パッと思い浮かんだのがウェディングカウンターでした。

「安く前撮りができるスタジオを紹介してほしい」

と泣きついたところ紹介してもらえたのが、

そのウェディングカウンターがスタジオと共同で企画した前撮りプランでした。

 

ウェディングカウンターの前撮りプランとは?

紹介してもらった前撮りプランは9,800円というお値段でした。
「え?安すぎる。どういうこと?」とプラン内容を聞いてみたところ、

 

・衣装 洋装と和装の2着ずつ

・着付け

・メイク

・撮影料

 

だけがセットに含まれていて、写真の印刷代、

アルバム作成代、スナップ撮影データ代、

衣装の追加費用はオプションになるというプランでした。

いろいろ付けたければそれなりの値段になるし、

したいことだけ絞り込めばその分安く収まるというものでした。

私のように予算調整したい人にピッタリ!

なによりホテルで前撮りするより断然安いです。

 

スタジオのスタッフさんの提案でさらに安く!

そこで前撮りの予算で悩むなか自分ではっきりさせた

前撮りはこれだけできれば十分という条件

「和装で、ロケーションで、スナップ撮影」

に従って、洋装での撮影はいらないことを伝えました。

セットに入っているからと言っても、

ドレスは挙式本番のやつが一番気に入っているし、

衣装数は最低限にした方が追加料金(衣装のプラス、撮影枚数のプラス)

を抑えられると思ったからです。

 

するとスタジオのスタッフさんが、

「〇〇テレビのウェディングカウンターの前撮りパックなら、

 衣装 1着ずつで4,800円でできますけど、そちらにしてみますか?」

 

え!〇〇テレビのウェディングカウンターは全然関係ないところだけど?!

 

せっかく紹介してもらったのに、他のカウンターのプランを使ってもいいの?

確かにこっちの方が私たちにとってはお得だけれども。

スタジオのスタッフさんも「うまく言っておきますよ〜」とのこと。

ということで関係ないウェディングカウンターの前撮りプラン(4,800円)で、

スナップ写真撮影(35,000円)とロケーション撮影の出張料(30,000円)、

そのほか必要になるだろう美容関係の追加(髪飾り、つけまつげなど)を加味して

95,000円で前撮りの予算がたちました。

 

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予想以上に値段が抑えられて10万円以内に!

これで彼も納得したので、前撮りをさせてもらえることに決定しました( ´ ▽ ` )

 

撮影日と撮影場所の予約をしてもらう

せっかく前撮りをするなら、その写真を挙式当日に飾ったり

ムービーに使ったりしたいという希望があった私。

前撮りをきめたこの日は3月下旬で挙式まで約3ヶ月あったのですが、

これが挙式に間に合う撮影日を決めるのに結構ギリギリな日程でした。

 

実は桜のシーズンである3〜4月は前撮りをするのに人気で予約がいっぱい!

5月以降で空きがある日程を選んでいくのですが、

自分たちの仕事の都合、カメラマンの空き、美容スタッフの空き、

撮影場所の空きなど、調整することがたくさんあったのです。

 

あと撮影日が近づかないと分からないのが、当日の天候。

撮影3日前の電話確認で、天気予報を考慮して

決行するかしないかを判断しなければいけませんでした。

決行すると返事しても、当日が雨だったら衣装が汚れるといけないので

撮影できてもスタジオ撮影になってしまいます。

予備日として他の日程も抑えることはできましたが、プラス10,000円かかりました。

 

私たちの場合は結局5月はスタッフさんたちの空きが合わず、

6月最初の週に撮影を予約することになりました。

予備日の確保は予算を抑えるためナシ(*´-`)

データのDVDの納期は撮影後2週間後ということで、

そこから挙式のムービーの提出まで1〜2週間、ギリギリです!

 

衣装は追加代金のないランクのもの一択で

衣装見学は挙式の衣装選びでも一度訪れた、

比較的お手頃価格の衣装が揃っているショップが提携していました。

前もって衣装代金での追加は出さないように、

プラン内のランクの衣装から選ぶことを決めて試着に臨みました。

 

まず彼から、ランク内の衣装は1種類しかありませんできた。

真っ黒のシンプルな紋付袴です。

少し驚いたのが、自分の家の家紋を使用しますか?と聞かれたことです。

そこまでちゃんとするつもりもなかったのと、追加料金がかかったので

衣装そのままにしてもらいました。

みなさん自分の家の家紋って見たことありますか?

人生で初めて家紋のことを考えました。笑

 

そして私の衣装、プラン内のものは4種類あったのですが、

1つは予約済みだったので、3つから選びました。

結婚の色打掛は赤が一般的だそうで、赤色のが予約済みになっていました。

ランクが低いだけあって、周りに並べられているものほど豪華さはなく

シンプルな色打掛からしか選べなかったけど、そこは妥協!

追加料金が出る少しランクが上の赤色のものも着させてもらいましたが、

ちょっと追加するくらいではさほど豪華にはなりませんでした。

豪華で可愛いやつはやっぱり高い!ドレス選びと一緒です。

 

試着した結果、プラン内のベージュの色打ち掛けにしました。

裾の方には赤も入っていましたし、さし衿(3,000円)というアイテムで

顔まわりにも赤色を追加させてもらいました。

 

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美容の打ち合わせはこだわりなく

そして今度は提携のメイクサロンに行って美容の打ち合わせです。

プラン内の髪型は4種類、カタログを見ながら好きなものを選びました。

 

あとメイクの具合を何となく決めていきました。

メイクの希望って、メイク自体いつも適当だから聞かれても悩みます(T . T)

つけまつげは買って付けてもらっても、

持参して付けてもらっても同じ 2,000円でした。

 

あと髪飾り、好きな飾りを選べばそのアイテムごとのお値段だったのですが、

私は当日のおまかせコース(8,000円)をお願いしました。

衣装に合った飾り花を適当につけてくれるんだそう。

一番安かったので、全然それでよかったです。

 

あとは彼の髪のセット・メイクで 5,000円、

これは最初の見積もりにも入れてもらっていたので

そのままお願いしました。これは事前打ち合わせはナシでした。

 

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最終見積もりをもらって、あとは当日を待つ!

衣装と美容の打ち合わせを終えて、再度スタジオに行きました。

打ち合わせの結果の最終見積もりを出してもらうと、

税込で 94,824円でした。やっぱり10万円以内☆

これを当日までに振り込めば準備完了です。

最安で前撮りができることになって大満足!

 

あとは当日の天気が気になるところなのですが、

幸い天候に恵まれて、楽しく撮影をすることができました。

 

次回は前撮り当日についてレポートしていきたいと思います。

 

 出張撮影サービスのLovegraph[ラブグラフ]

前撮りは10万円以内でできる?撮影スタジオは選択肢を持とう

今回はあれこれあった前撮りの件について書いていきます!

 

  

前撮りしたい VS する必要ある?

前撮りとは、挙式当日はバタバタ忙しいので、

それより前の日に落ち着いて記念の写真を撮ることです。

写真屋さんと打ち合わせをした時に見せてもらったアルバムで、

チャペルで彼と二人きりでポーズを決めて撮られた写真を見て

とても憧れてしまいました( ´ ▽ ` )

一生に一度の花嫁姿、せっかくならたくさん写真を撮りたい!

私にとっては結婚式するなら当然前撮りもするものだと、

当日のドレスだけではなく和装でも写真を撮ってもらいたいと楽しみにしていました。

 

しかし肝心の彼は「前撮りってする必要あるかな?」という反応でした。

あれ?当たり前に前撮りすると思っていたのに(°▽°)

前撮りやりたいアピールをしたものの、ネックになったのが

前撮りをするとなるとお金が追加でかかるということでした。

 

式場で前撮りをするといくらかかるのか?

それでいくらかかるの?という話なのですが、これがめちゃめちゃ高かった!

 

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まず何着着るかかで金額が違いました。

そして挙式当日と同じ衣装で撮るかどうか、同じ衣装なら安いし、また別の衣装を選ぶなら安くなるという感じです。

私の場合は洋装は当日と同じ衣装じゃないと面白くないような気がしたのと、

和装は当日は着ないので別の衣装扱いで高い値段になってしまうな、ということで

何パターンかプランがある中で選択肢としてはこの3つでした。

 

・洋装(当日と同じ衣装で)新郎 1着、新婦 1着 85,000円

・洋装(当日と同じ衣装で)新郎 1着、新婦 2着 132,000円

・和装(当日と違う衣装) 新郎 1着、新婦 1着 203,000円

 

え!こんなに高いの?!

 

しかもですね、これは婚礼写真 1ポーズずつのお値段で、

追加でスナップ写真をパシャパシャ撮ってもらうのはオプションだというのです。

衣装 1点につき プラス 60,000円!

しかもプラン内の衣装だったらいいのですが、

衣装によっては追加料金がかかるものもあるとか言われました。

 

私はカラードレスの写真はそんなに重要ではなかったのでいいのですが、

洋装 1着と和装 1着で前撮りしてスナップ写真もお願いしたら

ざっと40万円くらいになる計算です。

いやチャペルでドレスとか、庭園で和装とかすごく憧れているのに

どんだけお金払わないといけないの?!

 

この金額の件もあって、彼も親も前撮りなんかしなくていいよという意見に。

私も落ち着いて考えて、ホテルでの前撮りは難しいと判断しました。

 

でも諦めず、他の業者で安く前撮りできないか探すことに!

せめて10万円台で前撮りができればと彼に説得し、

見つかればOKだと了承をもらいました。

 

前撮りで絶対したいこと&なくてもいいこと

インターネットで前撮りで検索すると、安く前撮りができるスタジオが見つかる見つかる!

ホテルで撮ることにこだわらなければ、

予算を抑えて前撮りをすることは簡単なことでした。

 

いろいろ見た中で撮影内容で金額を比較すると、

・ロケーション撮影(観光地とか公園とか屋外)よりスタジオ撮影のほうが安い

・和装よりも洋装のほうが安い

という感じです。

 

スタジオ撮影だと6−7万円台で、ロケーションだと12−15万円台で見つかります。

前撮り専門のスタジオだとセット内容も分かりやすく、

基本プランではスナップ写真がメインでお渡しは写真データのみ、

婚礼写真やアルバムなど写真の印刷もお願いしたければ追加料金という感じです。

 

なので前撮りで絶対したいこととしなくてもいいことを考えて

したいことだけの部分だけにすることで予算を押さえていくことが大事だと思いました。

 

考えた結果、私が前撮りでしたかったことは、

「和装でロケーションで、スナップ撮影をしたい」ということだけ!

かしこまった婚礼写真もいらないし、

写真データさえあれば自分でカメラ屋さんででも印刷できる。

 

徹底的にこれだけできればいいという点だけに絞り

余計なことを削ぎ落とすことで、

最終的に前撮りを10万円以内に抑えて行うことができました!

 

次回は前撮りのスタジオ決定と、前撮り当日の話を続けていきたいと思います。

写真屋さんで結婚式費用を抑える方法

今回は写真屋さんに打ち合わせに行った時の話です。

 

 

私が挙式をするホテルには2つの写真屋さんが入っていました。

当日の婚礼写真やスナップ写真の申し込みをするわけですが、

外部のカメラマンを使うと持ち込み料がかかるみたいでした。

(持ち込み料は忘れた、確か5万円とかだったかな?)

 

単純にウェディングカウンターの紹介が使える方を選んで話を聞きに行ったのですが、

もう一方は本格的で高い、こちらはリーズナブルという感じだったので

どちらにしろ安いこちらの方を選んでいたと思います。

 

写真屋さんでお願いできること

写真屋さんで契約することにはこんなことがあります。

・婚礼写真(かしこまったやつ、新郎新婦・親族写真など)

・当日のスナップ写真とアルバム、写真データDVD

・ムービー作成(オープニング、自己紹介、エンディング)

・前撮り

 

婚礼写真とスナップ写真は必ずお願いすると思いますが、

ムービー作成や前撮りは自分で他で手配することもできると思います。

 

結構高い!婚礼写真の悩みどころ

婚礼写真とは台紙に納めてご両家や自分たち用に保管する、かしこまった写真のことです。

撮影枚数や何セット作成してもらうかで値段が変わっていきます。

 

撮影枚数は一般的に3ポーズになります。

タキシード・ドレス姿の新郎新婦、お色直し後の新郎新婦、親族集合写真の3つ。

前撮りの写真を使う場合もあります。

写真のサイズは2パターン選べたのですが、

一般的なサイズの小四切(20×27cm)、小さめの六切(18×23cm)がありました。

 

作成部数は自分の両親用とお相手の両親用の2部は必ず、欲しければ自分たち用もプラスでといった感じです。

 

この婚礼写真がめちゃめちゃ高くて!

写真屋さんはここでガッポリお金を取ろうとしてるんだとすぐ分かりました。

一生の記念だからってことで、買う人は買うと思って値段を高くしているのでしょう!

私たちは結構割り切って写真は2ポーズ(タキシード・ドレスと親族写真)、

自分たちのはいらないことにして2セット頼みました。

写真のサイズは一般的な小四切をチョイス。

これで写真代と台紙代で、50,760円しました。

 

最初にホテルで出してもらった見積もりでは3ポーズの2セットで値段が入っていたので、

少し予算を抑えられたところです。

 

スナップ写真は出来上がるアルバムの値段とセット

私が利用した写真屋さんはアルバムとスナップ写真の撮影代がセットになっていました。

アルバムはサイズとページ数が主な値段の違いになります。

あとはアルバムの表紙の素材やデザイン(ガラスっぽいやつ、木っぽいやつなど)や、

写真の印刷仕上がり(ツヤツヤ、マット)などが選べました。

この写真屋さんではアルバムのサイズとページ数が一緒だったら、

どのデザインでも値段は一緒でした。

 

ホテルの見積もりには最低価格のアルバムが入っていたのですが、すごくショボかった。

私は木っぽいデザインの24ページ90カットのアルバム、

写真はツヤ仕上げで 170,000円くらいのアルバムにしました。

サイズは彼の意見を聞いて、妥協して希望よりも小さいやつにしました。

 

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ちなみにアルバムに載せる写真はおまかせチョイスで、自分では選べませんでした。

でも当日の全ての写真データはDVDでもらえるということでした。

 

ムービー作成をお願いするかどうか

ムービー作成のお値段はこんな感じでした。

・オープニングムービー 30,000円〜

・プロフィールムービー 35,000円〜

・エンドロールムービー 60,000円〜

 

ムービーは家のパソコンに専用のソフトを入れて作るという手もありますし、

外部の業者に頼むという手もあります。

エンドロールムービーは当日の写真や動画を使って作成する、当日のゲストの方のお楽しみでもあるのでお願いすることが多いと思います。

 

私の場合はウェディングカウンターの紹介でプロフィールムービーがタダになりました。

頼もうかどうしようか、サンプルムービーを見せてもらうと結構ショボかった( ・∇・)

いくらタダでもこれじゃイメージと違う!と断念。

ムービー作成を頼むときはサンプルはぜひ見せてもらってから検討してください。

 

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オープニングムービーはあってもなくてもいいものなので、頼まず。

エンドロールムービーだけ頼むことにしました。

 

エンドロールムービー、ちょっと後悔

エンドロールムービーも何パターンかありました。

・前撮り写真などであらかじめ作成(写真のみ) 40,000円

・前撮り写真などであらかじめ作成(写真と動画) 100,000円

・当日の挙式のデータで作成(写真のみ) 60,000円

・当日の挙式と披露宴のデータで作成(写真のみ) 100,000円

・当日の挙式と披露宴のデータで作成(写真と動画) 120,000円

せっかくなら当日のデータで作りたいのであらかじめ作成するやつは却下。

そしてせっかくなら披露宴のデータも使いたいということで動画の有無で悩みました。

結局20,000円の差はデカイということで写真のみのプランに決定しました。

 

これは後日談ですが、動画アリにしといた方が良かったです。

写真は後でDVDでデータがもらえるし、

ゲストの人もいっぱい撮ってくれるのですが動画はあまりなかったのです。

当日の様子も動画で見ると実感が戻ってきてグッとくる!

すごく後悔ということもないのですが、写真は手元で見れちゃうので

エンドロールDVDは家の棚に片付けたキリになってしまいモッタイナイ感じに。

お金かけて動画も撮ってもらった方が思い出になったかな、と思います。

 

【後日】前撮り問題!ホテルでやるとめちゃくちゃ高かった

あとホテルで前撮りをする場合は必要なお金がかかります。

これはすごく悩んだのですが、結構長い話になるのでまた後日まとめます。

結論から言うと、ホテルで前撮りするとめっちゃめちゃ高くつく。

なので他でやったよ、という話です。

 

当初見積もりからのアップダウン

結局写真屋さんには2回行って注文する内容を確定しました。

婚礼写真 50,760円と、スナップ写真+アルバム 172,800円、エンドロールムービー 108,000円で、最初の見積もりからマイナス7万円くらいです。

最初はプロフィールムービーが見積に入っていたのと、エンドロールムービーも高めの値段になっていたので、トータルでちょっと予算が抑えられました。

そしてこのあとオープニングとプロフィールムービーを自作するソフトを買いましたが、4,000円くらいだったので上手く金額調整ができたな、と思います。

 

 

ということで、次回は問題の前撮りについて書きたいと思います!