招待状の準備① コスト管理はペーパーアイテム全体で
さていよいよ招待状に手を付けていきます!
- 招待状準備のパターン
- コスト比較はペーパーアイテム全体で考えるのがオススメ
- 結婚式に必要なペーパーアイテムとは
- ということでネットで注文することに決定
- ネットで手配しても挙式会場のサポートはしっかり!
招待状準備のパターン
招待状の手配には主に3パターンあると思います。
① 挙式会場にお願いする
一番ラクチンな方法です。
どの招待状手配を考えるとしても、挙式会場には披露宴の席配置や引き出物の手配などで当日のゲストの詳細を伝えることになります。
つまり招待状を他で手配するとなれば同じような情報をあっちこっちに提出することになるということ。
挙式会場で招待状を手配すれば、そうした2度手間、3度手間を省くことになります。
ただその挙式会場が提携しているペーパーアイテム業者のデザインや値段のなかで選ぶことになるので、選択肢が少ないことが欠点です。
挙式会場によってはペーパーアイテムの持込みはNGで、必ず挙式会場で招待状などを頼まないといけないという場合もあるようです。(ただしその場合は値引きやサービスも充実)
私の挙式会場ではペーパーアイテムの持込みは自由だったのですが、こうした融通が利くのも結婚式に特化していないホテルでの挙式だったからではないかと思います。
② 自分で印刷する
一番コストを抑えられる方法です。
自宅に印刷環境があることが条件で、手間はかなりかかりますので、こういった作業が得意な方にしか向いていません。
完全にイチからなので、招待状のデザイン作成も、印刷用紙の準備も自分でしなければいけません。
お金はないけど時間はどうにかある!という場合の選択肢です。
③ ペーパーアイテム作成サイトを利用する
インターネットで「結婚式 招待状」で検索すると、ペーパーアイテムを作ってくれる業者サイトがいろいろ見つかります。
大手サイトや個人でやっているサイトも多くあり、とにかくデザインが豊富です。
結婚式のイメージに合わせて、また予算に合わせて選ぶことができます。
完成された状態ではなく、印刷まで済んでいるものが届いて、組み立ては自分でするというものが多いです。
招待状の文面は届いたデータを使って自宅で印刷することで、より安く手配できるものもあります。
コスト比較はペーパーアイテム全体で考えるのがオススメ
まず私の挙式会場では、「マイプリント」というペーパーアイテム業者の招待状が選べるようでした。
また挙式会場で手配すると招待状が20%オフという特典がついている挙式プランでした。
デザインを見せてもらうと、当たり前ですが安っぽいものは安く、かわいくおしゃれなものは高いといった感じです。
私の場合はコストも抑えたいという希望もあったのですが、いろいろ比較したところ、挙式会場でお願いすると招待状は安くできそうだったのですが、後々の席次表が高くつきそうだということが分かりました。
招待状と席次表は同じデザインで統一したほうがおしゃれだと思ったので、席次表の値段もあわせて比較してみたのです。
すると実は招待状だけではなく、ペーパーアイテム全体の値段がとても重要でした!
結婚式に必要なペーパーアイテムとは
結婚式にはペーパーアイテムは数種類必要になってきます。
ざっくり挙げると、この4種類です。
- 招待状
- 席次表
- 席札
- 披露宴のお食事のメニュー表(ドリンク表)
私の会場では席次表とメニュー表、席札を別々で作成しなければいけなかったので、それぞれお金がかかるようになっていました。
またそれぞれに名前や住所などを印字してもらったり、席次表にプロフィールを載せたりすると別途追加料金が必要でした。
それに対して、ネットで頼むペーパーアイテムを見てみると、席次表にメニュー表やプロフィールを追加料金なしでまとめて印刷できたり、席次表を頼むと席札(印字あり)が無料で付いてきたりと、席次表だけのお値段で全部ついてくるではないですか!
つまり招待状について考えるときには、この段階でペーパーアイテムすべてのデザインを決めて検討したほうがコストの調整がしやすいのです。
ということでネットで注文することに決定
私たちは共働きで時間がなく、家に印刷する環境もなかったので、「② 自分で印刷する」はできませんでした。
そして挙式会場での手配は20%オフと言えどもトータルで高くつくことが分かったので、ネットでペーパーアイテム業者に注文することに決定しました。
ネットで手配しても挙式会場のサポートはしっかり!
自分で別で手配することをプランナーさんに伝えるのはなんだか申し訳なかったのですが、全然よくあることという感じで、嫌そうな様子は全くなかったので助かりました。
また文面のチェックをしてくれるとのことで、できあがったらメールで確認させてくださいと言ってくださり、とても親切な印象でした。
ということで次回はいろんな招待状サンプルを取り寄せて、デザインを決定するまでを書いてみます(*^_^*)