お金をかけずに豪華にみせるテーブルコーディネート
さて今回はお花屋さんとの打ち合わせです。
お花屋さんと言っても、お花だけでなくテーブルコーディネート一式を手配してくれます。
- 花をケチると安っぽくなる?
- 大広間での披露宴の盲点?高砂が立派すぎる
- カラーは衣装と被らない方が見栄えがいい♪
- 高砂が横に長すぎる!
- ゲストテーブルはクロスにこだわってみる
- 他にも見積もりに入っていない花の提案が!
- お花代で省けたところ
- 結局見積もりからいくら変わったのか
この記事ではちょこちょこ当日の写真も載せてみます!
花をケチると安っぽくなる?
以前後輩の結婚式に行った時に、高砂やゲストテーブルのお花が白1色ですごく安っぽく感じたのを覚えています。
若いからあまりお金かけられなかったのかな?と、
お花の選び方で結婚式の豪華さが印象づいてしまうことを知ったのです。
なので自分が結婚式をするときは見栄えがよくなるように注意したいと思っていたのでした。
しかし実際打ち合わせをしてみると、お花って結構高い!
今回はこの打ち合わせを通して、本当にお金がなかったら我慢するしかないという現実を感じることになります。
大広間での披露宴の盲点?高砂が立派すぎる
まず自分たちのテーブルに飾るお花の話です。
スタッフの方に料金表を見せてもらいながら、
「こちらの10万円からのお値段になりますね〜」と言われました。
え!高い!いやその横に8万円のが載ってますけど?
「そちらは60名向けくらいの、もっと小さい会場向けのサイズです」
私たちは結婚式に約 100名のゲストを招くことになっていたので
少し大きめの披露宴会場を予約していました。
しかしこのサイズの披露宴会場になると、高砂も見合うように立派なサイズで、その分お花を飾るべきスペースも大きめ。
ゲストを多く呼ぶと割安だとばかり考えていましたが、逆に高くつく部分もあったので盲点でした。
ということで高砂のメインフラワーは大人しく 10万円でお願いすることにしました。
カラーは衣装と被らない方が見栄えがいい♪
スタッフの方によると、お花などのコーディネートは衣装の色とカブらないほうが豪華に見えるんだそうです。
私たちの衣装は白・ブルー・赤に決めていたのでそれ以外の色に。
また季節のお花を選ぶ方がお花が安く入荷できるそうです。
私たちの結婚式は初夏だったので、ひまわりの黄色をベースにして
差し色でオレンジのお花を散りばめることにしました。
高砂が横に長すぎる!
しかしお花はそれだけでは足りず。
高砂は私たちが座る部分だけではなく、左右に長さがあったのでもっと飾りが必要だというのです。
まず片方にはウェディングケーキを置くというので、ケーキ前フラワーの提案が始まりました。
いや、ケーキ前フラワーなんか元々の見積もりに入っていないし!
これまで行った結婚式でもケーキの前に花なんてなかったはず。
しかしちゃんとしたホテルの大広間での披露宴ではケーキ前にも花が必要だというのです。
ゲストハウスでの披露宴とは違うと言われてしまいました。
ではいくらなの?と聞くと、15,000円からとのこと。
た、高い・・・。
結局ゴネて値切って10,000円でやってもらうことにしました(/ _ ; )
高砂にはあと3個 1,000円のテーブルキャンドルを
6個ポイポイ置いてもらうことにしました。
花より火の灯りの方が安いし、照明が落ちるときに幻想的になって
見栄えに割がいいとスタッフの方も勧めてくれました。
ゲストテーブルはクロスにこだわってみる
そしてゲストテーブルのコーディネートを決めていきます。
ゲストテーブルについては、ホテルのパンフレットに出ている
ブルーのクロスがおしゃれだと思っていたので結構似た感じになりました。
まずシンプルな白のクロスは追加料金なし。
そのほかクロスの生地見本を見せてもらって決めていきました。
ツヤがあるものや、カラーもブラウンやブルーも色味がいろいろあって選択肢が多くありました。
彼は無料の白のクロスでいいんじゃない?という感じでしたが、
やはり以前経験した安っぽい披露宴が頭に残っていた私は
彼にお願いして1卓 3,000円追加でツヤのある濃いブルーのクロスを選びました。
あとホテルのおすすめで付けたのがチェアカバーです。
1個 600円したのですが、あったほうがホテルのゴージャスさが出ます。
これは元々の見積もりに入っていたので付けてもいいかなと思いました。
そしてお花です。
花もそれなりのボリュームがないと質素な感じが出てきてしまうので慎重に考えなければいけません。
結論として、花は6,000円の少し小さめなものに、
その分花びらを撒いたりテーブルキャンドルで見栄えを良くすることにしました。
まず花のボリュームですが、見せてもらった写真によると
6,000円と8,000円もそんなに変わらないと感じたのです。
それよりも花の周囲に安くて見栄えがよくなる
テーブルキャンドルや花びらなどを使う方が割がいいと考えました。
花びらも単色ではなくミックスカラーにしてもらうなど細かくお願い(^^)
1卓につきテーブルフラワー 6,000円、花びら 1,000円、
テーブルキャンドル 3つで 1,000円で、合計 8,000円になりました。
他にも見積もりに入っていない花の提案が!
豪華にしたい気持ちとお金をかけすぎたくない気持ちが
振り回されるお花の打ち合わせですが、
他にも元々の見積もりに入っていない花の提案がまだまだ出てきました。
・ケーキナイフフラワー
花は高いから諦める!リボン(2,000円)をつけておいてもらう。
・司会者台のお花
披露宴が終わったら司会者の方にお渡しする花になると言われたので
5,000円のものをお願いしました。
・両親へのプレゼントブーケ
何でこれが見積もりに入っていなかったのか(/ _ ; )
安すぎずの8,000円のブーケをお願いしました。
そのほかにもやろうと思えば、ウェルカムスペースにお花を飾ったり
ブーケトス用にブーケを用意したり、
お金をかけようとすればいくらでもかけれるのがお花の怖いところです!笑
お花代で省けたところ
ということでお花は本当にお金がかかるところです。
それもあって前々から考えていたのですが、
当日の私のブーケ・彼のブートニアは手作りすることにしました。
手作りするとなると生花ではなく造花になり新鮮さを諦めることになりますが、どうにかして値段を抑えたかったのです。
他にも私たちはお互い父親は結婚式には出席できなかったので、父親用のブートニアも用意しませんでした。
結局見積もりからいくら変わったのか
今回の打ち合わせで決めた内容は、
元々の見積もりでは 293,250円でした。
そして結局いくらになったかというと
327,000円でした!わーん(T ^ T)
これにプラスしてブーケ・ブートニアの手作り費用がかかります。
やっぱり元々の見積もりからは値段は上がるものですね。
では次回はブーケ・ブートニア作りについて書いてみます!