ドレス選び① 可愛いドレスは高い!
- 安いドレスは可愛くない?!
- ① ランバン オン ブルー 白ドレス
- ② レジェンダスポーゼ 白ドレス
- ③ レジェンダスポーゼ 白ドレス
- ④ レジェンダスポーゼ カラードレス
- ⑤ ブランド未確認 カラードレス
- ⑥ ブランド未確認 カラードレス
- ドレスの予約、契約ルールについて
- 一人で試着しにいったのは間違い?!
挙式日が半年以上という時期ですが、カウンターや式場の方に言われるがままドレス選びをスタートさせました。
私が見学したドレスショップは計 3店舗です。
- 挙式会場内のショップ
- 提携のショップ1(インポート専門)
- 提携のショップ2(お値段安め)
安いドレスは可愛くない?!
まずは挙式会場内のショップへ!
初めてのドレス選びだと伝えると、では今日は選ぶというよりは、気になったものをどんどん試して着てみましょうと言われました。
この時点でのわたしの希望は、
- ホテルウェディングらしくサテン生地で
- 高いドレスはNG
という2点でした。
特に私はドレスは高い!という噂を気にしていて、慎重にドレスを選ばなければいけないと思い、まずお値段が安めのドレスを見せてもらいました。
すると・・・全然可愛くない(-_-;)
まさに安っぽい印象を受けました。
お金をかけたくない思いはあるのですが、それでも自分の中にあこがれのドレス姿のイメージを持っていて、率直にこんなデザインのドレスでは満足できないという気持ちになってしまいました。
そこで次に見せてもらったのが、このショップ一押しのブランド「レジェンダ・スポーゼ」のドレスです。
こちらはお値段も高いのですが、パッとみて、とても可愛い!!
ドレスって高いものは可愛い、安いものはやはりそれなりのデザインなんだ、と早くも分かってしまいました!
それくらい素材と言い、デザインと言い、お値段で全然違いました。
レジェンダスポーゼは可愛くありながら上品さも感じるデザインで、いろんなブランドのドレスが並んでいる中でも、どうしても目に入ってきてしまうほど魅力のあるドレスが揃っていました。
そこでこの日試着してみたドレスで、まず白ドレスがこの3着です。
① ランバン オン ブルー 白ドレス
まずはレジェンダスポーゼとの比較として、違った雰囲気のものをと選んだドレスです。
オーガンジー素材のフワっとしたドレスで、胸元の刺繍が可愛らしかったです。
スカート部分のボリューム感もちょうど好みでした。
レジェンダより安いと勘違いして選んだのですが、ブランド名を聞いて、あれ? こちらのほうが高かった!
私はなんとなくオーガンジー素材よりサテン生地のほうが高いと思っていましたが、ドレスの値段は生地だけの問題ではないようで、ブランドとかデザインとかいろいろあります。
② レジェンダスポーゼ 白ドレス
こちらは入荷したばかりとオススメされて試着した1着です。
サテン生地のツヤが上品でいかにもお高そう。
そしてこれが着れたら・・♡とうっとりしてしまうデザインのドレスでした。
このドレスのバックスタイルはとてもゴージャスでした☆
トレーンが長く刺繍も上品です。背中のリボンも大きい。
すごく贅沢なドレス、こういうドレスに心を奪われてしまう気持ちがよく分かりました。
ただアラサーの私にはリボンとスカートの広がり方が可愛すぎる気もしました。
ドレスそのものの可愛さだけでなく、自分に合うかどうかは試着してみないと分からないものだな、と思いました。
③ レジェンダスポーゼ 白ドレス
こちらは同じレジェンダスポーゼですが、Aラインのスッキリしたシルエットです。
シルバーの刺繍が美しく映えるドレスでした。
ショルダー部分が付け外しできるので肌見せを調整したい方や、挙式と披露宴で変化をつけたい方に嬉しいデザインです。
そして付属のベールが長い!ベールの刺繍も美しくて惚れました♡
ドレスやベールで後ろに長いとゴージャスに見えるということを実感しました。
そして次はカラードレスを試着してみました。
この時点で私はカラードレスには何の希望もイメージもなかったのですが、しいて言えば「くすみカラー」が気になるかなぁと伝えました。
ざっと在庫のドレスを見せてもらって着てみたのがこの3着です。
④ レジェンダスポーゼ カラードレス
くすみカラー、そして着物のデザインをとりいれたユニークなデザインのドレスです。
実はこれヒトメボレのような感覚で選んだのですが、聞けばこちらもレジェンダスポーゼでした。
このブランド好きなのかもしれない、と思ったタイミングでした。
⑤ ブランド未確認 カラードレス
万人受けするオレンジのドレス、全体に花びらモチーフが散りばめられていて可愛いドレスです。
ただこちら、ライトの明るさで色が飛ぶ!オレンジドレスなのに、白ドレスのようにも映ってしまうドレスでした。
薄い色だと白ドレスと似たような見え方をするんだな、と勉強になりました。
変わり映えがないのはさすがにもったいないと思いました。
⑥ ブランド未確認 カラードレス
ネイビーの色はわりと本命カラーだと思っていました。私に間違いなく似合う色の一つです。
このドレスはキラキラがついていて見た目がゴージャスだったのですが、着てみるとなんだか歌謡ショーの歌手みたいな感じになってしまいました。
花嫁のイメージと違ったのと、もしかしたらゲストのお呼ばれドレスとも色がカブりそうな気もしました。
ドレスの予約、契約ルールについて
このショップでドレスの契約をすると、もちろんドレスの持ち込み料がかからず、挙式3週間前までドレスの変更ができる(変更手数料なし)、提携ショップ9店舗内でドレスの変更が可能、ということでした。
私が選んだ挙式会場ではドレスの持ち込みは1着 5万円でした。
私の場合は提携ショップ以外まで探しに行くほどドレスにはこだわらないと思ったので、この日のうちに契約まで済ませてしまいました。
なんといってもドレスの予約は早い者勝ち、他の人に取られてしまっては台無しです。
ドレスは1日のレンタルに対してサイズ合わせやクリーニングの関係で前後1週間は他の人が借りることはできないそうです。
とりあえずという気持ちもありこの日、白ドレスは③ LEGGENDA SPOSE(レジェンダスポーゼ) 2、カラードレスは④ LEGGENDA SPOSE(レジェンダスポーゼ) 3を予約しました。
一人で試着しにいったのは間違い?!
家に帰って気分はルンルンで彼にドレスを予約してきたことを報告したのですが、ここで思わぬ反応が!
1.予算オーバーしすぎ
「高いドレスじゃないと可愛くない」という事実に気を許してしまった私、ホテルの見積もりから2着で30万円もオーバーしていました。
ホテルの見積もりは20万円だったのですが、白ドレスだけで30万円、カラードレスで20万円もしたのです。
これはドレスマジックでしょうか、30万円オーバーでもしかたないという気持ちになっていたのです。
しかしそこに難色を示してきた彼。(今思えば当然の反応)
ドレス見学はまだ続けるつもりだったので、より安い他のドレスを探してみると約束しました(-_-;)
それにしても見積もりの20万円というのもかなり安い金額!1着 10万円のドレスなんて実際見つけるの難しいです。
2.カラードレス不評
なんと私のヒトメボレのドレスだったのに彼にとっては不評でした。
まさかの反応で私も動揺(-_-;)
自分の着るドレスだとはいえ、彼も気に入るデザインでないと私も嬉しくありません。
写真を見せて可愛さをアピールするも、写真では全然分からないようです。
ということで、ドレスを試着してウキウキな気分にはなれましたが反省もあり、ドレス選びってなかなか難しいのではないかと分かった初日でした。
次回は2店舗目のドレス試着について書いていきます!
結婚相談カウンターでは分からない?式場見学に行こう!
ということで、Rホテルで結婚式を挙げることに決定し、1週間後に正式な契約書を交わしに行きました。
結婚式・披露宴の申込みルール
Rホテルの契約書の記載内容はこんな感じでした。
・日時
・使用会場(挙式・披露宴)
・本人と家族の個人情報
・適用プラン名
・サービス内容(特別値引きなど)
Rホテルの場合は申込金は10万円で、挙式日7日前に残額を支払うルールになっていました。クレジットカードも使えるそうです。
その他利用規約として、キャンセル・延期時の手数料やドレスや引き出物などの持込料の記載などがありました。
ちなみに契約書に書いた家族(親)宛にもホテルから模擬挙式や衣装についてのチラシが発送されたりします。
式場が決定したら、もうドレス選び?!
契約が終わった後で、挙式日までの流れとこれからまず取り組むことについて説明がありました。
式場が決まったらまずすることは、
- ドレス選び
- 招待客リストの作成
- 前撮りの予約(必要な場合)
なのだそうです。え、もうドレス決めるの?!半年以上先に着るドレスをもう決めないといけないんだそうです(-_-;)
そして式の3~4ヶ月前からホテルとの打ち合わせを始めていくそうで、また連絡しますということでこの日は終わりました。
帰りに招待状のカタログ、前撮りプランのパンフレットを渡されました。
またゲストの管理や招待状・引出物の注文などはネットで行うそうで、私たちのログインアドレスを発行していただきました。
なるほどパソコンで管理するのですね!
振り返って考える結婚式場決定の決め手
流れに流されてRホテルに決定しましたが、この選択はどうだったのかを今の時点で考えるとこんな感じです。
① 7/6が空いていた!
第一希望の7/6、ウェディングカウンターで確認してもらった時は空いていないとの話だったのですが、見学当日にダメ元で確認してみるとあっさり予約変更できました。
その日その日で予約状況が変わるようで、一度ダメでもあきらめずに、タイミングがあればもう一度確認してみるのも手だと思いました。
② 交通の便がいいのが良かった
これからドレス選びや打ち合わせで何度もホテルに行くことになるのですが、実は車を持っていない私、実際のところ電車で行けるところでなかったらシンドイことになっていたなと思います。
また彼と一緒に行く時でも、街中なのでついでに買い物したりごはんを食べたりできるのが良かったです。
もし海沿いや山の上のほうの式場だったら、わざわざ出向いて式の事だけ済んだら帰るしかないというのも面白くなかったように思います。
③ 打ち合わせをするたびに見積もりから金額が上がる
結婚カウンターでもらった見積もりからグッと上がって驚いたホテルの見積もりなのですが、実際にはこちらもかなり安く見積られていました。
今現在ドレスや撮影、アルバムなどを決めていくたびにどんどん金額が上がっていっているところです。
どうやらちまたでは、初回見積もりから150万円くらいは高くなるもの、と言われているそうなのですが、これは本当の話(-_-;)
金額面はかなり頭を使いながら話を進めているところです。
今回見学に行く予定だった3つのホテルの中で、Rホテルは見積もりが一番安かったのですが、私たちの予算からしたら他のホテルだったらかなり苦しいことになっていたと思います。
④ ホテルだけに価格が高い内容もある
これはゲストハウスとの比較なのですが、ホテルであるからか、内容によって価格が高いものもあるなと感じました。
実は後で知ったのですが「ウェディングパーク」や「みんなのウェディング」などの口コミサイトで他の方が見積書の画像をアップしてくれていてとても参考になります。
そこで気になったのがまず「前撮り」、Rホテルの前撮りプランは実は20万円以上するのですが、他の方の見積もりを見るとゲストハウスだと前撮りもプラン内容に入っているのか、とても安いのです。5万円~10万円くらいでしょうか。
また単価は高くても特別値引きがたくさん適用されていたりと、ゲストハウスだからこそできるサービスがあるように思いました。
もちろん式場によって高いものや安いものはさまざまなので比較は難しいのですが、これは高いのでは?持込みする手はどうなのか?と、納得いく金額になるように考えながら決めていかねばと思っています。
次回はドレス選びについて書いていきたいと思います!
式場決定の決め手は?見学時のチェックポイント
そして来たる式場見学初日、この日はまずRホテル、はしごでSホテルを見学するというスケジュールです。
結婚式場見学の流れ、そして式場決定まで!
受付・アンケートに答える
まずRホテルの見学です。
最初に受付としてアンケートの登録を行いました。
iPadで簡単に個人情報を登録し、続いて結婚式の希望について質問に答えていきます。
その内容について担当の方と確認をしながら当日のイメージを膨らませていきます。
私たちはチャペルでの挙式を希望していましたが、この時点では式のスタイルとしてキリスト式と人前式の2パターンで決めかねていたので、それを伝えました。
ちなみに挙式スタイルは主に3パターンあります。
- キリスト式 十字架に誓う、洋装、一般的
- 神前式 和装で行う、伝統的
- 人前式 ゲストに誓う、比較的新しいスタイル
挙式ホールの見学と見どころ
ホテルでは式のスタイルによって数種類の挙式ホールが用意されています。
このホテルにはチャペルは2つあり、メイン(すっきり豪華系)とサブ(ほっこり系)があったのですが、この日はメインの挙式ホールのみ見学可能でした。
メインチャペルは白を基調としたすっきりとしたホールになっていて、一面ガラス張りで外には緑の植栽がギッシリ、色のコントラストがキレイでした。
外からの自然光が入るという点は、ウェディングの口コミサイトでチャペルの評価の一つになっていたりと、多くの人が気に入るようです。
雰囲気としてはいかにも教会というような重々しい空気は全くなく、前方に十字架こそありますが、誰にとってもキレイで居心地のいい空間になっていました。
フロアには段差などもなく、ゲストと同じ目線になるようになっていました。
ゲストハウスだと凝った彫刻やステンドグラスのある壮大なチャペルがあって魅力的だったりするのですが、ホテルでは屋内なのでそこまでのレベルのチャペルはあまりないと思います。
逆に人前式の場合には宗教感があまり強くないほうがいいので、ホテルのすっきりとしたチャペルはちょうどいいと感じました。
ヴァージンロード以外は一面フロアカーペットが敷かれていてハイヒールの音が鳴らないようになっていました。
担当の方いわくゲストの方が挙式中に写真を撮るのに動きやすいとのことです。
また人前式の場合はロールカーテンで十字架を隠すことができるようになっていました。
しかし十字架そのものがキラキラしてキレイだったのと、そこまでキリスト教の色が強くないシンプルなチャペルということもあり、特に隠さなくてもいいなと感じました。
最近は人前式スタイルも多くなっているので、あえて十字架のないチャペルも多いそうですよ!
見学できなかったサブホールは、写真によるとイスなどが木で作られたブラウン調の落ち着いたクラシックなホールでした。
ちなみに周りに聞いたところメインホールのような真っ白のチャペルは恥ずかしいと感じる人も多いようです。(特に男の方)
披露宴会場のチェックした方がいいところ
つぎに披露宴会場を見学しました。
残念ながらその日は披露宴用に装飾がされていなかったので、普段からよく見るホテルの宴会場という感じでした。主に広さと照明の具合を見させてもらいました。
ちなみにホテルには様々な広さの宴会場がたくさんあります。
Rホテルの売りは高層階の景色のいい会場なのですが、私たちはその会場ではゲストの人数が収まらないので別の会場を紹介されました。
また会場によって縦長や横長など空間の広がり方が違ったりするのですが、それによってゲストと主役とのテーブルの距離が離れたりします。
他にもテーブルとテーブルの間が狭いとドレスでの移動が難しくなったりするので、ゲスト人数と会場の広さは見誤らないようにしないといけません。
下見の段階でこのような点もイメージできるといいと思いました。
ウェディングカウンターの見積もりはあくまで参考程度?
そして最後にその日話してきた内容で見積もりを出してもらいました。
そこでプチ事件が!
結婚相談カウンターで出してもらった見積もりより大幅に高い金額が出てきたのです。
- カウンターでの見積金額 280万円
- ホテルでの見積金額 340万円
え!驚いて先日カウンターでもらった見積もりを出し、どうしてこんなに値上がりしたのか聞いてみました。
するとカウンターの見積の抜けが発覚しました。
① 衣装が「実費」と記載、金額に計上されていない
② ゲスト人数に対してテーブル数が少なく見積られている
③ 適用されているプランが古い
まず①ですが、カウンターでの見積もりには衣装代が全く入っていなかったのです。
後々わかるのですが、結婚式において衣装代はかなり大きいです!
なのにこの見積もりでは無視されているという問題がありました。
そして②、カウンターの見積もりではゲスト90名に対してテーブルが9卓、つまりどのテーブルも10名ずつ座ることになっていました。
しかし通常席は仕事関係、友達(高校・大学)、親戚などで分けるはずです。
ところがこの見積もりではいろんなゲストが相席するように作られていました。
テーブル数によって装花の数やクロスの枚数も変わってくるので、ここで見積金額にプラスが出てきました。
③については金額がマイナスになった内容なのですが、カウンターへの情報が遅かったようで、最新のプランを適用してもらうことでサービス内容が変わりました。
プランによって値引きがきく対象や割合が違ったりするので金額に違いが出てきます。
ということで結婚相談カウンターでの見積もりは式場選びの比較参考にはなりますが、金額としてはかなり安く見積られていることが分かりました(-_-;)
「その日のうちに決めてくれたら」に注意!
最後に見学の印象を聞かれたので、「良かったです」と答えたりしました。この時点ではまだ他の会場を全く見ていないので、特に問題はなかったという意味です。そろそろ次の会場に移動だな、と思っていると担当の方が一言。
「今この場でうちに決めていただけたら、さらにお値引きできますが、いかがでしょうか?」
え!!!
営業してきた!
今思えば相手も営業さんなのでこういう仕掛けをしてくるのは当然なのですが、次の式場にもあたりまえに見学に行くものと思っていたので、うかつにも想定外だったのです。
「そ、それは次の会場に行かないでほしいということでしょうか・・・?」
そりゃそうだ!
次の会場にも見学に行くのを楽しみにしていた私。
しかし次のSホテルは高級ホテル、金銭面でまず選ぶことがないことは自覚していたのですが、だからこそどんな式場なのか見学はしてみたかった!
先ほどのRホテルの見積もりで60万円も上がったので、次のホテルの見積もりも上がることが分かりましたし、上がるとさらに予算オーバーになります。
なので見学に行ってもSホテルに決めることはまずありません。
それは分かっていたのですが(-_-;)
一度担当の方に席をはずしていただき、彼と相談したところ、まずいくら値下げできるか聞いてみようということになりました。
2,3万円くらいだったら急ぐことない、という考えです。
そこで値下げ額を確認したところ、上の人と掛け合ってくださり伝えられた金額が、12万円。
ということで、いろいろな気持ちを落ち着け、Rホテルさんに決定しました(-_-;)
Rホテル、全然悪くなかったので全然良かったのです。
しかし式場めぐりをいろいろして試食もいろいろして、式場めぐりそのものを楽しみながら決めるんだよね☆と思っていたイメージと全く違う形で式場決定してしまいました。
なのでなぜか気が抜けた状態で式場決定です。
ホテルの強み?気づいたらホテルディナーに招待されている
あらためて次の週に契約と内金の入金をしにくることなりました。
すると担当の方から、この後予定がなければ(Sホテルの見学に行く予定だったのだから他の予定はない)ディナーでも食べていってくださいとのこと。
少し気の抜けた状態の私は流されるままRホテルの高層階レストランに誘導され、気付いたら夜景を見ながらフレンチコースをいただいていました!
こういうサービスが突発的にできるのもホテルの強みでしょうか?
次回は契約時の事について、そして式場決定を振り返って結局本当にRホテルでよかったのかどうかについて落ち着いて考えた結果を書いてみたいと思います。
結婚相談カウンターで具体的なイメージが持てる!
そろそろ結婚式について考えよう!
プロポーズから7ヶ月、ようやく結婚への段取りをスタートさせた私たち。
2018年11月21日、結婚相談カウンターを訪れました。
結婚相談カウンターで式場を紹介してもらう
まず結婚式場探しは2パターンあると思います。
- ネットでウェディングフェアを探して予約する
- 結婚相談カウンターで紹介してもらう
その中でなぜ私たちが結婚相談カウンターを訪れたのかというと、結婚式について全くどうすればいいか分からなかったからです(-_-;)
結婚式について最初からある程度イメージのある方は、ネットで気になる式場を選んで自分で見にいくことができると思うのですが、私たちは結婚式についてイメージが全くなかったので、何を見ればいいのか、どうすればいいか分かりませんでした。
とりあえず結婚相談カウンターに行って何かを教えてもらおう!という気持ちで訪れました。
結婚式は1ヶ月前から忙しくなる
まず結婚式をいつごろしたいか聞かれました。
私たちは仕事の都合で5月は忙しいので、6月か7月がいいと伝えました。
ちなみに私は8月に30歳になるので、できれば20代のうちに式ができたらいいな~とも思っていました。
すると担当の方が、結婚式の1か月前が一番忙しいと教えてくれました。
つまり6月挙式だと5月が、7月挙式だと6月が忙しいということです。
ということで私たちには7月に式を行うのが一番いいと分かりました。
また私たちの仕事は連休や月末が忙しいので7月でも月の始めの週が良いということ、そして遠方から来てくれる方が宿泊しやすいように土曜日がいいということも伝えました。
招待客の人数について
そして次は招待客の人数の確認です。
紹介してもらう式場が人数に対して狭すぎたり広すぎたりしてはいけないので、最初に人数の確認をしていきました。
私たちの場合は90名くらいになると伝えました。
ゲストハウスかホテルか?結婚式場の向き不向き
そして式場のピックアップをしていきます。
まず招待する人が以前式を挙げた式場ではいけないと考えていたので、紹介から外してもらうためにこれまで行ったことのある式場を思い出して伝えました。
そして数か所の式場のパンフレットが出てきたところで疑問が。
ゲストハウスとホテルって何が違うの?
ゲストハウスとは結婚式のために作られた施設で、貸切にできたりと邪魔なく式が行えるメリットがあります。
ホテルは招待客の方にそのまま宿泊していただくことができたり、屋内なのでおばあちゃんや年配の方も安心して列席できるというメリットがあります。ただホテル内には他のお客様もいらっしゃるので結婚式の雰囲気の邪魔になる可能性があります。
カウンターの担当の方に聞いてみたところ、結婚式においては「自分らしい」式にしたいようであればゲストハウスがオススメと教えてくれました。
例えば演出としてバルーンを飛ばしたいなど希望がある場合、ホテルでは制限があるので自由度が低いとのこと。
私たちは式の演出にこだわりはないと感じたのと、親戚が遠方から来るという事情があったのでホテルを紹介してもらうことにしました。
紹介してもらった式場 3つ
そして見学に行ってみる式場が3つピックアップされ、それぞれの簡単な見積もりをその場で作っていただきました。
- Gホテル 海が見えるチャペル、少し遠い 306万円
- Rホテル 都心ど真ん中、老舗ホテル 280万円
- Sホテル 高級ホテル、新幹線駅前 374万円
このときまだお金の感覚が全く分からなかったので、この金額を見ても実感がわきませんでした。
でも払えないことはない金額だな、と少し安心しました☆
(ただし後にこの金額はかなり安く見積もられていることが分かります!)
自己負担の予算について
結婚式の見積もりにはゲストの数からご祝儀の金額を見積もって、総額から差し引いて自己負担がこれだけになるという金額まで記載されてきます。
ちなみに自己負担なしでご祝儀だけで式ができるようなホテルはどんな感じが聞いてみたところ、まさにビジネスホテル!が紹介されてきました。
お互いアラサーの私たちがビジネスホテルで結婚式なんて恥ずかしい(-_-;)
ご祝儀だけで結婚式を挙げるのは現実的にはやめといたほうがいいと思いました。
式場の空きを確保する時のルール
まず私たちが式を挙げたい7月上旬の土曜日の式場の空きを確認してもらいました。
確かにすでに予約が入っていたら見学に行っても仕方ないですよね。
そしてここで初めて知った式場見学ルールがあります!
それは「見学に行く日の前後1週間で式場の空きを確保できる」というものです。
例えばこの日は11月21日(水)でしたが、式の希望日に空きがあって1週間後の11月28日(水)に見学予約をすると、11月28日(水)に見学をするまでの間と見学後の1週間はその式の希望日を抑えておくことができます。
しかし2週間後の12月5日(水)に見学予約をすることになった場合、1週間後の11月28日(水)にならないと式の希望日を抑えられないため、その間で他の人にとられてしまう可能性があるのです。
当初11月中はもう時間がないので12月に入ってからじゃないと見学は行けないと考えていたのですが、ホテルに確認してもらったところ、その日の時点で7月の希望の土曜の空きがわずかであることが分かりました!
つまり12月に見学予約をするとその日はまだ空きが抑えられない、見学する前に他の予約が入ったら紹介してもらった時間が台無し、ということです(-_-;)
そこで焦った私たちは急きょ見学スケジュールを早め、3つのホテルをこのようにまわることに決めました。
- Rホテル 11/28(水)14時 挙式日 7/20(土)
- Sホテル 11/28(水)18時 挙式日 7/6(土)
- Gホテル 12/12(水)14時 挙式日 7/6(土)
本命の挙式日は7/6(土)なのですがRホテルは空きがなく、Gホテルはホテルの都合で見学を早められませんでした。
結婚相談カウンターで分かったこと
何もわからなかった私たちがどうにか式見学の予約ができたのは結婚相談カウンターの助けがあったからだと思います。
そして希望の日に結婚式を挙げるためには急がなければいけないということも気づけたのがよかったです(-_-;)
また各式場への空き確認や見学予約をすべて電話してくれたのも助かりました。
正直カウンターを通すと仲介手数料などがかかって自分たちの式費用が高くなるかもしれないとは思ったのですが、身近に同じホテルで挙式をした人でもいない限り自分が高かったのかどうかは分かりません。
ということで次回は式場見学についてレポートします!
* はじめに * このブログの目的
こんにちは(^_^)
はじめまして、私は「こっこ」というペンネームでゆるゆるブログを書いている29歳の会社員です。
私はこのたび結婚が決まり、現在結婚式の段取り真っ只中です。そしてその中で、これまで結婚式を挙げた友達にいろいろ相談したい、アドバイスが欲しいと思ったりするのですが、実際のところ周りに結婚式のことを聞きたくてもなかなか聞けない!という現実に直面しております。
なぜなら、
- 自分の式のネタバレになる
- 相手が自分の式のことをなかなか話したがらない
という理由があります。
まず1、自分のドレス選びやペーパーアイテムの手配などを話してしまうと、式当日の貴重なイベントやサプライズについてネタバレになってしまうのではないか?、当日来てくれる友達の楽しみが少なくなってしまうのではないか?という心配が出てきて、何をどこまで相談していいか分かりません!
そして2、これはあくまで今までの実感なのですが、周りの友達に参考に式準備のことを聞いても、あまり具体的に話してくれる人はいないようです。なぜなのか私が考えたところ、結婚式における重大テーマは「お金」だと思うのですが、お金の都合は人それぞれですし、お互いの式場やアイテムなどの費用を比較する中で、場合によっては気まずいことにもなりかねないな、と感じます。そのようなことを避けるためにも、あまり他人に話すようなことではないと思う人もいるのかもしれません。
そこで思いついたのが、このブログ!
ただ結婚式までの段取りを一つずつ書いていく、それだけで誰かの参考になるのではないか?!
つまりこだわったポイントやアドバイスを書くのではなく、単なる一例として、こんな感じで結婚式しましたよ、という流れを淡々と書いていくだけで、読む皆様それぞれが「こうやって段取りが進んでいくんだ」、「これはいいな」とか「これはもったいない、私は気を付けよう」などと思っていただけるのではないかと思ったのです。
ということで、本当に需要があるかどうかは分かりませんが、結婚式までの流れを書いていきたいと思います(*^_^*)