結婚式までの道のり☆ウェディングレポート

挙式日までのリアルな流れをレポートします!

結婚相談カウンターで具体的なイメージが持てる!

そろそろ結婚式について考えよう!

 

プロポーズから7ヶ月、ようやく結婚への段取りをスタートさせた私たち。

 2018年11月21日、結婚相談カウンターを訪れました。

 

結婚相談カウンターで式場を紹介してもらう

まず結婚式場探しは2パターンあると思います。

  1. ネットでウェディングフェアを探して予約する
  2. 結婚相談カウンターで紹介してもらう

その中でなぜ私たちが結婚相談カウンターを訪れたのかというと、結婚式について全くどうすればいいか分からなかったからです(-_-;)

結婚式について最初からある程度イメージのある方は、ネットで気になる式場を選んで自分で見にいくことができると思うのですが、私たちは結婚式についてイメージが全くなかったので、何を見ればいいのか、どうすればいいか分かりませんでした。

とりあえず結婚相談カウンターに行って何かを教えてもらおう!という気持ちで訪れました。

 

結婚式は1ヶ月前から忙しくなる

まず結婚式をいつごろしたいか聞かれました。

私たちは仕事の都合で5月は忙しいので、6月か7月がいいと伝えました。

ちなみに私は8月に30歳になるので、できれば20代のうちに式ができたらいいな~とも思っていました。

 

すると担当の方が、結婚式の1か月前が一番忙しいと教えてくれました。

つまり6月挙式だと5月が、7月挙式だと6月が忙しいということです。

ということで私たちには7月に式を行うのが一番いいと分かりました。

また私たちの仕事は連休や月末が忙しいので7月でも月の始めの週が良いということ、そして遠方から来てくれる方が宿泊しやすいように土曜日がいいということも伝えました。

 

招待客の人数について

そして次は招待客の人数の確認です。

紹介してもらう式場が人数に対して狭すぎたり広すぎたりしてはいけないので、最初に人数の確認をしていきました。

私たちの場合は90名くらいになると伝えました。

 

ゲストハウスかホテルか?結婚式場の向き不向き

そして式場のピックアップをしていきます。

まず招待する人が以前式を挙げた式場ではいけないと考えていたので、紹介から外してもらうためにこれまで行ったことのある式場を思い出して伝えました。

そして数か所の式場のパンフレットが出てきたところで疑問が。

ゲストハウスとホテルって何が違うの?

 

ゲストハウスとは結婚式のために作られた施設で、貸切にできたりと邪魔なく式が行えるメリットがあります。

ホテルは招待客の方にそのまま宿泊していただくことができたり、屋内なのでおばあちゃんや年配の方も安心して列席できるというメリットがあります。ただホテル内には他のお客様もいらっしゃるので結婚式の雰囲気の邪魔になる可能性があります。

 

カウンターの担当の方に聞いてみたところ、結婚式においては「自分らしい」式にしたいようであればゲストハウスがオススメと教えてくれました。

例えば演出としてバルーンを飛ばしたいなど希望がある場合、ホテルでは制限があるので自由度が低いとのこと。

私たちは式の演出にこだわりはないと感じたのと、親戚が遠方から来るという事情があったのでホテルを紹介してもらうことにしました。

 

紹介してもらった式場 3つ

そして見学に行ってみる式場が3つピックアップされ、それぞれの簡単な見積もりをその場で作っていただきました。

  • Gホテル 海が見えるチャペル、少し遠い 306万円
  • Rホテル 都心ど真ん中、老舗ホテル 280万円
  • Sホテル 高級ホテル、新幹線駅前 374万円

このときまだお金の感覚が全く分からなかったので、この金額を見ても実感がわきませんでした。

でも払えないことはない金額だな、と少し安心しました☆

(ただし後にこの金額はかなり安く見積もられていることが分かります!)

 

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自己負担の予算について

結婚式の見積もりにはゲストの数からご祝儀の金額を見積もって、総額から差し引いて自己負担がこれだけになるという金額まで記載されてきます。

ちなみに自己負担なしでご祝儀だけで式ができるようなホテルはどんな感じが聞いてみたところ、まさにビジネスホテル!が紹介されてきました。

お互いアラサーの私たちがビジネスホテルで結婚式なんて恥ずかしい(-_-;)

ご祝儀だけで結婚式を挙げるのは現実的にはやめといたほうがいいと思いました。

 

式場の空きを確保する時のルール

まず私たちが式を挙げたい7月上旬の土曜日の式場の空きを確認してもらいました。

確かにすでに予約が入っていたら見学に行っても仕方ないですよね。

そしてここで初めて知った式場見学ルールがあります!

それは「見学に行く日の前後1週間で式場の空きを確保できる」というものです。

 

例えばこの日は11月21日(水)でしたが、式の希望日に空きがあって1週間後の11月28日(水)に見学予約をすると、11月28日(水)に見学をするまでの間と見学後の1週間はその式の希望日を抑えておくことができます。

しかし2週間後の12月5日(水)に見学予約をすることになった場合、1週間後の11月28日(水)にならないと式の希望日を抑えられないため、その間で他の人にとられてしまう可能性があるのです。

当初11月中はもう時間がないので12月に入ってからじゃないと見学は行けないと考えていたのですが、ホテルに確認してもらったところ、その日の時点で7月の希望の土曜の空きがわずかであることが分かりました!

つまり12月に見学予約をするとその日はまだ空きが抑えられない、見学する前に他の予約が入ったら紹介してもらった時間が台無し、ということです(-_-;)

そこで焦った私たちは急きょ見学スケジュールを早め、3つのホテルをこのようにまわることに決めました。

  • Rホテル 11/28(水)14時 挙式日 7/20(土)
  • Sホテル 11/28(水)18時 挙式日 7/6(土)
  • Gホテル 12/12(水)14時 挙式日 7/6(土)

本命の挙式日は7/6(土)なのですがRホテルは空きがなく、Gホテルはホテルの都合で見学を早められませんでした。

 

結婚相談カウンターで分かったこと

何もわからなかった私たちがどうにか式見学の予約ができたのは結婚相談カウンターの助けがあったからだと思います。

そして希望の日に結婚式を挙げるためには急がなければいけないということも気づけたのがよかったです(-_-;)

また各式場への空き確認や見学予約をすべて電話してくれたのも助かりました。

正直カウンターを通すと仲介手数料などがかかって自分たちの式費用が高くなるかもしれないとは思ったのですが、身近に同じホテルで挙式をした人でもいない限り自分が高かったのかどうかは分かりません。

 

ということで次回は式場見学についてレポートします!