結婚式までの道のり☆ウェディングレポート

挙式日までのリアルな流れをレポートします!

席次表は失礼のないように注意!時間もかかる!

招待状の返信を待ち、当日来ていただけるゲストが確定したら席次表を作っていきます。

 

 
席次表にいろいろまとめて予算ダウン

まず席次表は招待状とデザインを合わせることに決めていたので「ピアリー」で注文します。

招待状と色違いの、ロシェルクラシックラインのブロンズアッシュです。

 

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そもそもなぜ式場に頼むのではなくピアリーで注文したか!

 

ピアリーでは席次表だけでなく、メニュー表や席札などの他のペーパーアイテムも一緒に準備できて値段も安く収まるのです!

私たちの作成した席次表を元に紹介すると、まずピアリーの席次表にはメニューも一緒に印刷することができます。

 

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このように席次表を折り込んで手前にくる面に、メニューや挨拶文・写真などを自由に印刷できるのです。

式場で席次表を頼むと、メニュー表と席札を別で注文しないといけなかったのでその分お金がかかることになります。

 

ちなみに参考に模擬挙式の記事にメニュー表を単体で作っているものが載っています↓

 

そしてピアリーではなんと、席次表を注文すれば無料で席札がついてくる!

【印刷込】席札無料セット(ロシェルクラシックライン ブロンズアッシュ) A3|【印刷込】席次表+席札無料セットならPIARY(ピアリー)

 

こういう細かいアイテムも1個あたり200円〜500円するので、ゲスト全員分を準備すると数万円かかることになります。

今回は席次表100部と足らなかった席札4名分で、55,000円ほどに収まりました。

そういうわけでペーパーアイテムは、必要となる全てのものの予算を検討してからどのように手配するか決めた方がいいですよ!

 

席順のルールに従って決めるのが大変!

さっそくゲストの皆さんの席の並びを考えていくのですが、これがなかなか難しかったです。

これもプランナーさんがしっかりチェックしてくださったのですが、席順のルールに従って配置を考えていきます。

 

簡単に挙げると、

・新郎側半分に新郎のゲストを、新婦側半分に新婦のゲストを配置する

・高砂に近いテーブルが上座

・高砂に近い席が上座

という点を考えてゲストの方の配置を決めていきます。

 

まずお世話になっている職場の方を高砂の正面のテーブルに、そして友人、親族席は1番後ろの端っこのテーブルに配置します。

そしてテーブルの中で役職の高い人を手前にしたり、仲のいい人で集めてみたりという作業を1テーブルの人数に合わせて調整していきます。

新郎新婦の両親は1番後ろのテーブルの一番端っこ、つまり一番下座になるようにします。

私たちの場合は、夫婦で同じ会社なので共通のゲストが多かったり、取引のある他社の方も数名お招きしていたり、新郎新婦で友人のゲストの数に差があったりで決めるのがややこしかったです。

式場側にとっても失礼のない席順になっているかは重要なようで、しっかり確認するためにプランナーの方から、ゲストの肩書きや私たちとの関係性を詳しく聞き取りをされました。

 

手作業で間隔を揃える細かい作業

決まった席順で席次表を作っていきます。

ここでポイントなのが、ゲストの名前の幅を揃えることです。

たとえばこんな感じに。

 

〇〇  〇〇様

〇〇 〇〇〇様

〇   〇〇様

 

名前の漢字の数が違っても印刷された時に幅が揃うように間隔を調整します。

これをピアリーでは印刷プレビューのような画面を確認しながら手作業で揃えていくのです。

すごい手間!

 

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式場に頼む場合は自動で揃えてくれるシステムで作成できたようなので、予算を抑えると何かと手間も増えるものだということです。

 

席次表の二度手間!

この席次表は式場側も把握しておかなければいけない重要な内容です。

席札を置いたり、乾杯や挨拶・祝辞をお願いするゲストがどこに座っているかや、引き出物を誰のところに配置するかを共有しておきます。

そのために以前少し書いた式場のシステムにゲストの情報を登録します。

つまり席次表をピアリーのシステムで作り、同じものを式場のシステムでも作るという二度手間!

しかもプランナーさんのチェックで手直しがあったら2つのシステムで修正しなければいけなかったので、ミスがないか心配になりました。

 

ピアリーの席次表は手作業で組み立てる

招待状と同じように席次表は部品がバラバラで届くので、組み立てる作業が必要になります。

ゲストの出欠席は挙式が近づくまでに急な変更があったりするので、席次表の注文は間に合うギリギリの期限で行うことが多いと思います。

なので忙しい時期にこの席次表を組み立てる作業が重なるので大変でした。