結婚式までの道のり☆ウェディングレポート

挙式日までのリアルな流れをレポートします!

値段重視!ハンドメイドサイトをフル活用&手作りも

今回はプランナーさんと決めていった細々としたことをレポートします。

まず用意する物と決めないといけなかったことをリストアップしてみます。

 

挙式時

・リングピロー

・結婚証明書

 

披露宴

・芳名帳

・引き出物

・BGM

・両親への記念品

・プチギフト

 

それぞれどのように用意し決めていったか書いていきますね。

 

 

【リングピロー】リングピローは家にある物をアレンジ

一般的にはクッションにリボンをつけたものを用意するのですが、私たちは実際に乗っている愛車のミニチュアを使いました。

運転席と助手席にそれぞれリボンを巻きつけて蝶結びにし、指輪を引っ掛けられるようにしました。

費用としては、愛車のミニチュアはもともと家にあった物なので、リボンを100均で購入したくらいです。

一般的なリングピローは市販のものを買うのもいいですし、手芸店などに手作りセットが売られています。

 

【結婚証明書・芳名帳】ハンドメイドサイトでオンリーワンを作れる

結婚証明書と芳名帳は、ハンドメイドサイト「creema(クリーマ)」や「メルカリ」で作家さんに作っていただきました。

結婚証明書も芳名帳も、市販のものはデザインが可愛すぎたり値段が高いと思ったのです。

 

結婚証明書はウェディングツリーという、ゲストの皆様に葉っぱをスタンプしてもらい、一緒に作り上げるタイプにしました。

 

f:id:kokkoblog:20201102115440j:plain

 

ちなみにスタンプは色を4色用意して「結婚に大切だと思うモノ」をテーマに、愛情・お金・忍耐・思いやりをそれぞれ選んでもらってその色で押してもらうようにしました。

 

f:id:kokkoblog:20201205225253j:plain

 

芳名帳はシンプルに名前のみのものにしました。

住所は招待状を返信してもらうときに書いていただくので、2度デマになるしいらないかなと思いました。

 

f:id:kokkoblog:20201205225332j:plain

 

バインダーはペンコのクリップボードを東急ハンズで購入、結婚式の芳名帳用によく使われているようでオシャレです。

 

f:id:kokkoblog:20201102115843j:plain

 

特別お安く収まったわけではありませんが、オンリーワンのものを作れたので良かったと思います。

 

【引き出物】ご祝儀っていくらもらえるの?

引き出物は地域によって2品だったり3品だったりと揃える品数が違うようです。

私たちの地域では、記念品・引菓子・縁起物の3品が一般的でした。

記念品はいただいたご祝儀の1割の値段で用意します。

3万円いただいたら3,000円のお品をお返しするのですが、つまりゲストの方がいくら包んでくださるのか目星をつけて用意しなければいけないのです。

これがなかなかややこしい!

特に会社の人たちは役職や関係性によっては、もしかして多く包んでもらえるのかな?と期待してみたりと金額を検討するのが難しかったです。

 

【引き出物】持ち込みはできても保管料がかかる

引き出物は基本的に提携しているショップの商品を選ぶのですが、持ち込みもできました。

思い入れのあるお菓子を配りたいとか、有名店のお菓子を選ぶこともできるということです。

しかし私の挙式会場では持ち込み料が1名分あたり500円かかりました。

事前に持ち込むと思うのですが、当日までの保管や保証の費用だと思います。

私たちは特にこだわりはなかったので、提携のショップで用意してもらうことにしました。

 

【引き出物】トータル費用は1名あたり5,000円以上

私が出席してきた結婚式では、記念品はこれまでコップやお皿、カタログギフトなどをもらってきました。

カタログギフトはだいたい品物代3,000円+システム手数料800円上乗せされるので、安くても4,000円ほどかかります。

 

f:id:kokkoblog:20201102115605j:plain

 

それに対してコップやお皿など決まったものを用意する場合は、値段をみて選べば2,000円台からあるので費用を安く抑えることができます。

しかし正直コップやお皿は使わないままにしてしまったり、こっそりメルカリで売ってしまったりと自分の欲しいモノではないことが多かったです。

 

引き菓子はバームクーヘンやクッキー、パンなど、縁起物は鰹節やお茶漬け、昆布などを用意します。

こちらもカタログをみて安くて安っぽくないものを探したのですが、どちらも1,000円以上はしました。

あと引き出物を入れるホテルのロゴが入った大きめの手提げ袋が1枚 350円。

つまり引き出物一式は、記念品と合わせると1人あたり5,000円以上するんですね。

 

【引き出物】引き出物は値段重視で

ということで記念品はお値段はかかりますが、間違いのないカタログギフトを選びました。

引き菓子は挙式プランで10%値引きが効く式場のホテルのお菓子を、縁起物は1番安かったお茶漬けにしました。

お茶漬けは800円のものが見つかったので節約させてもらいました。

 

【BGM】重要な場面で好きな曲を流せる

披露宴中の重要な場面で流すBGMは自分たちで好きな曲を選びました。

新郎新婦入場、お色直し、両親への手紙、最後の挨拶のときに流してもらう曲を決めていきます。

曲名を挙げて、挙式会場にも曲データがあればOKですし、なければMP3などのデータで渡せば流せました。

曲を選んでいないその他の場面では、結婚式っぽい曲をスタッフさんセレクトで流してもらえました。

 

【両親への記念品】プレゼントしたいものがない?!

両親へのプレゼントは、感謝の手紙を読み上げた後に花束と一緒に渡すものです。

写真立てや時計、自分の出生体重のぬいぐるみやお米など世界に一つのものをプレゼントしたりします。

これからの両家のつながりや、これまで育ててくれた感謝を表す品物を選びます。

 

しかし!私たちにとってその手のものは実用性もないし興味が持てませんでした。

また私たちは2人とも兄弟の中で最後に結婚したので、既に他の兄弟がプレゼントしているものもありました。

なので普通に両親が欲しいものをプレゼントできたらと考えたのですが、何も決まらず。

結局両親への記念品はナシにしてしまいました!

花束は用意するので、何も渡さないわけではないからいいかなと思いました。

 

【プチギフト】時間をかけてメッセージカードを

プチギフトはゲストの方の帰りを見送る際に、お礼を伝えながら手渡しするアイテムです。

小さなお菓子とかジュース、ペンなどの小物を選ぶこともできます。

引き出物と同じようにカタログから選んだり、自分で用意することもできました。

カタログで選ぶようなプチギフト用の商品は1個あたり200円くらいからありますね。

自分で用意する場合は、これまで見た中では歯科助手の方が歯ブラシを配っていたりと、自由に選ぶことができます。

 

私たちは地元名産のレモン炭酸ジュースにしてみました。

1本あたり140円ほど、ネットでまとめて注文して挙式会場に持ち込みました。

配る直前まで冷やしてもらえたので助かりました。

そのまま配るのでは味気ないので、麻紐を使ってありがとうのメッセージカードをくくりつけて配りました。

カードを作るのと、ラミネートして穴を開けて、くくりつけるのとで結構手間がかかりました。

その分感謝の気持ちがこもったかなと思います。

 

 

ということで、細々と決め事や準備があって忙しいです!

私たちは共働きなので、時間を作るのが大変でしたよ(・・;)