リハーサルメイクって必要?ヘアメイク打ち合わせ
今回はヘアメイクの打ち合わせについて書いていきます。
まずは見積もりを組み立てる
初めてのヘアメイクの打ち合わせは彼と一緒に行きました。
この日は料金表を見ながら、当日必要になるだろう内容をピックアップして見積もり金額を出していく作業をします。
まずは基本の着付けとヘアメイク費用、そこにお色直しをするのであればチェンジ費用を追加していきます。
また当日どのようなドレスを着用するのか聞き取りされ、どんな髪型にしたいか、メイクの雰囲気はどうするかを考えていきます。
そこでも付け毛やつけまつげなど、費用が追加になるものを確認しながら見積もりに計上していきます。
悩みどころ!リハーサルメイクをするかどうか
このタイミングで決めないといけないのが、リハーサルヘアメイクをするかどうかです。
リハーサルメイクとは、当日ぶっつけ本番ではなく、事前にヘアメイクをしてもらって、イメージの違いがないかをスタイリストさんと確認しておく作業です。
当日はバタバタするので、自分の希望のイメージについて伝えながらヘアメイクをしてもらう時間はありません。
いざ気に入らない仕上がりになっても、直してもらう余裕はないのです。
それなら事前にリハーサルしてもらうのが安心なのですが、私たちの式場では1パターンにつき10,000円もかかる!
1パターンというのはお色直しのヘアメイクもリハーサルしてもらうとすると20,000円かかるということです。
お金はかかる、しかし人生一度きりの晴れ舞台を気に入らないヘアメイクで過ごすハメになるかもしれないと思うと、それも怖いので悩みどころでした。
迷った結果、リハーサルメイクをお願いすることにしました。
当日トラブルになっても嫌ですからね(/ _ ; )
この日はリハーサルメイクの日程を予約して打ち合わせは終了しました。
納得いくまで時間をかけたリハーサルメイク
リハーサルメイクは1人で行きました。
まずはウェディングドレスのヘアメイクを決めていきます。
参考に先日決定したドレスはこちら↓
仕上がった髪型はこちら、シニョンにしていただきました。
シニョンの位置もやり直してもらったりして、しっくりくる髪型になっています。
ちなみにこの時は付け毛がついているのでシニョンがボリューミー。
この付け毛が7,000円したので悩みまして、後日電話で付け毛はナシに変更してもらいました。
少しボリュームが小さくなるとは言われたのですが、挙式当時までにまだ髪が伸びればどうにかなると思うことにして節約しました。
メイクはピンクをメインカラーにしたふんわりキュート系に仕上げてもらいました。
私の場合はこの後のカラードレスが赤でメイクも濃いめにしてもらう予定だったので、メリハリがあった方が面白いかなと思って優しいイメージのメイクにしました。
続いてカラードレスのヘアメイクです。
こちらはしっかり付け毛を使って、ゴージャスかつ上品な感じにしてもらいました。
結婚式前は髪を伸ばす方が多いと思うのですが、自前の髪だけではこのボリュームは難しいと思います。
お色直しのように、ここぞとゲストを惹きつけたい場面で効果的に付け毛を使えると、ゲストの皆さんも盛り上がると思います。
メイクも濃いめに、ドレスに合わせて舞踏会のイメージです!
結局リハーサルメイクはしてよかった?
私の場合はリハーサルメイクはしてよかったと思います。
まず付け毛がいるかどうか、実際にヘアメイクをしてもらってイメージが掴めました。
そのおかげでウェディングドレスの時はなくても大丈夫だと判断できました。
そしてこの日までつけまつげをしたことがなかった私、角度によって結構視界に入ってきて気になることが分かりました。
リハーサルでしつこく調整してもらったのを教訓にでき、挙式当日も念入りに確認することができました。
そしてスタイリストさんとのコミュニケーションが事前にとれたのもよかったと思います。
落ち着いて雑談もまじえながらメイクしてもらったおかげで、挙式当日のピリピリしたムードの中でも信頼しておまかせすることができたと思います。
しかし確かに20,000円は安くなかったです(・・;)
最終見積もりは当初の2倍に!
そしてヘアメイクの最終的な見積もりはこんな感じになりました。
ネクタイとか髪飾りとか、ちょっとした小物を付け替えるだけでもお金がかかるんですよね。
2次会も開催したので、その時のヘアメイクもお願いしてあります。
ちなみに契約した時の最初の見積もりはお色直しナシで作られていたので60,000円くらい、結局2倍の金額になってしまいました。